B・スイートランド「私はできる!」黄金の法則~あなたはあなたが考えるとおりの存在である!!~

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「私はできる!」

なんと力強い響きではありませんか!!

成功哲学なんて「うさんくさい!!」

そんな「あなたの言葉・イメージ」こそ、

あなたの「現在の姿」です。

結果はともあれ、まずは「私はできる!」

ここから始めようではありませんか!!

この「私はできる!」宣言は非常にシンプル!!

だからこそ、むしろ他の「成功哲学書」に比べて

信用のおける本なのです。

今回は、この本をご紹介します。

『「私はできる!」黄金の法則(ゴールデンルール)』    (B・スイートランド著、桑名一央訳、三笠書房知的生きかた文庫、2001年)

著者は、心理コンサルタントとして米国で圧倒的な人気が

ある「成功心理哲学者」です。

大学では、「創造的心理学」の講義も担当していました。

このあたりは、プラグマティック(実用的)な米国らしいですね。

一方、日本ではあまり「ポジティブシンキング」が流行っていないようです。

この手の本は、一時的には売れても長続きしないようですね。

やはり、日本人の体質にあっていないのでしょうか?

それはともかく、そろそろ日本でも「成功哲学」の授業を教育に

取り入れてもいいのではないでしょうか?

「失われた20年」

いまだに「景気も上滑り」

多くの方が、未来に希望が持てず「うつ」的な気分が蔓延しています。

おそらく、日本経済の状態が心理学の言葉を借りると「ダブルバインド」

という心理的拘束状態にあるからでしょうか?

「デフレ脱却」といってもかけ声だけで、一部の希望的観測だけに従って

すぐに景気を冷やす「増税」などをしてきたため、効果が減殺され続けて

日本人も「もう誰も、未来も信じない!!」ということになっているのでしょう。

でも、考えて頂きたいのです。

社会における景気変動については、個人ではいかんともなし難くても

「心の持ち方」次第で人生を生き生きとしたものに変えることが出来るのです。

現在進行中の景気対策も「心理効果」を狙ったものだと言われています。

しかし、いくら待っていても「上からしたたり落ちてくる」ことはありません。

まずは、「私はできる!」

このシンプルな宣言から再出発しましょう。

この本は、幸いなことに他の成功哲学書のように「無理難題」なことは

書かれていません。

実際に、管理人の成功も証明しています。

ちなみに、管理人は高校の宗教の時間には「聖書の成功哲学的読み方」を

実践していました。

「私はできる!」は、そんな聖書の黄金律とも合致しています。

おかげで「受験でも仕事でも不安に思うことはありませんでした。」

ですから、皆さんもまずは「私はできる!」と力強く宣言してみて下さい。

「あなたはあなたが考えるとおりの存在である」

この「短い文章」にすべての謎が隠されています。

あなたはあなたが考えるとおりの存在です!!

これほど「真実に満ちた言葉」もありません。

およそ、すべてといっていい「成功哲学書」は

まず心にイメージ(想念)を描くことから説き始めます。

「すでに満たされたものと考えなさい!!」

「あたかも~のように演じること!!」

「日々よくなりつつあると念じなさい!!」などなど・・・

皆さんも、何度も見聞きされたこともあるでしょう。

確かに、これらをきちんと「実践!!」すればうまくいきます。

だから、一概に「ウソ」とは言えないのです。

現に、管理人の人生や周りの「幸せ者」は成功(幸)しています。

共通点は、「悪口・陰口・人の足の引っ張り合い」など

マイナスになることには「一切参加していないこと」です。

いつも感謝感激「ありがとう」です。

本当にシンプルなことを「実践!!」しているか否かなんです。

もちろん、管理人も人間ですから、マイナス表現をついついしてしまいます。

そんな時は、「より大きなプラスイメージで打ち消す」のです。

これも、様々な人から教わったことですが、

「唯識仏教(すべては心の想念次第)」や「最新の量子力学」でも

同じことが証明されつつあります。

ですから、皆さんも「マイナスエネルギー」に襲われた際には、

この方法を試してみて下さい。

ポイントは、「想念の方向性とプラスエネルギーの強度」です。

ですから、「悪用は厳禁」ですよ(笑)

「富」のイメージを狭く解釈しないことが大切!!

では、なぜ私たちは「人生がうまくいかない」などと悩んでしまうのでしょうか?

これは、「言葉=お金」の使い方に問題があるからです

残念ながら、現代教育ではこの肝心要の部分をまったく無視しています。

そのため、大人になって現実の社会に参入してから大変な事態にさらされるのです。

実は、人類の歴史はこの大事な部分を意図的に省くことによって

都合良く作られてきたことが徐々に暴かれつつあります。

何も「おどろおどろしい陰謀論」ではありません。

世界史を虚心坦懐に読めばその通りですし、良質な「宗教書」をきちんと

心の眼で「暗号解読」していけば誰でも必ず理解できます。

お金という小さな「物質」にとらわれている限り、「幸せになることはありません」

そもそも「お金の本質は物質ではない」のです。

同じく「言葉も真に受けてはいけない」のです。

この世界は、「言葉通りには出来ていない」のが真実です。

また、いずれ当ブログでも取り上げることがあるかもしれませんが、

「唯識仏教」の教えでは、そのように解釈されているようです。

今回は、詳しく語りませんが「心の曇り=末那識にゆがみがある」から「執着」が

生まれ「不安やおそれ」が現象として表に出てくるのだそうです。

これなどは、「思ったことは実現する」(ナポレオン・ヒル)と同じようですね。

ですから、もっと大きな視野で「富」をイメージしてみて下さい。

「お金は必ず後からついてきます」

これは、本当です。

「待つことが出来るか否か」がすべてです。

この「お金」も「現物」に限られません。

「人との出会い」かもしれませんし、いろいろな「形態」が予想されます。

皆さんも、「思い立ったら吉日」

「私はできる!」と心に大きく思い描き最初の第一歩を踏み出してみて下さいね。

「小さな一つの成功が、後のより大きな成功の道につながっている」のですから・・・

最後までお読み頂きありがとうございました。

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