「教育」の記事一覧(2 / 29ページ)

東谷暁氏の『予言者 梅棹忠夫』2025年大阪万博誘致前だからこそ読みたくなる<旭日昇天教祖>梅棹哲学入門書へのご案内!!

『予言者 梅棹忠夫』 現在は多方面でご活躍中のジャーナリスト東谷暁さん。 そんな東谷氏の取材姿勢の原点にも梅棹忠夫哲学との 接点があったそうです。 今週、大阪万博誘致へ向けて正式に立候補宣言書を提出した 日本政府ですが、その構想案にも多方面から賛否両論ある時期だからこそ、 70年万博当時の未来像も振り返りながら、 思想哲学面から捉え直してみたくなるヒントが満載。 今回は、この本をご紹介します。

ルトガー・ブレグマン氏の『隷属なき道~AIとの競争に勝つベーシックインカムと1日3時間労働』BI制度導入後の諸問題についても考えておく必要あり!!(20世紀の歴史的教訓より)

『隷属なき道~AIとの競争に勝つベーシックインカムと1日3時間労働~』 今年のTEDカンファレンスでも注目された ルトガー・ブレグマン氏による著書です。 現在は第4次産業革命が進行中ですが、 最も人類の労働史上において 厳しい局面が訪れるだろうと予想されているのが、 汎用型AI全面導入後の第5次産業革命だと言われています。 人類社会はどう激変するのでしょうか? 今回は、この本をご紹介します。

キャス・サンスティーン教授とともに学ぶ『選択しないという選択』<勝手に選別評価されゆく>時代に抵抗する手段とは!?

『選択しないという選択~ビッグデータで変わる「自由」のかたち~』 アメリカの法哲学者キャス・サンスティーン教授による最新邦訳書。 最近、何かと話題になるビッグデータとプライバシー問題を 主題に法哲学者の立場から問題提起された論考です。 「<勝手に選別評価される社会>に異議あり!!」 「人間の行動基準の自由度はどこまで可能か?」 そんなことも示唆してくれる1冊。 今回は、この本をご紹介します。

レイチェル・カーソン女史の『センス・オブ・ワンダー』    映画『美しい星』の観賞とともに読み考え合わせたい1冊です!!

『センス・オブ・ワンダー』 現代環境思想哲学者の先駆者である レイチェル・カーソン女史による名著。 今や古典ともなっている『沈黙の春』の著者です。 本書は、いわば児童向けの小冊子として 彼女の次世代への想いが綴られた1冊です。 「地球は水の惑星」 水が汚染されれば、あらゆる生命体は死滅してしまいます。 現代文明は、すでに決定的な致命傷を地球に与えてしまっています。 今回は、この本をご紹介します。

リチャード・セネット氏の『クラフツマン~作ることは考えることである』物質との対話で獲得される技術知に学ぶ仕事哲学!!

『クラフツマン~作ることは考えることである~』 現代プラグマティズムを推進する米国の社会学者 リチャード・セネット氏による大著です。 高度に組織労働化された現代資本主義経済社会では 個々の仕事が分業化されているため全体像が 見えにくくなっています。 仕事を通じて個人の腕を磨き上げ 人格陶冶にも資する機会すら剥奪される一方です。 仕事に希望を見出すことは可能か? 今回はこの本をご紹介します。

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