「文学・心理学」の記事一覧(13 / 31ページ)
2016年4月2日 [処世術, 教育, 文学・心理学, 産業・技術, 精神病理]
「貧困世代~社会の監獄に閉じ込められた若者たち~」 藤田孝典さんが、 現代日本における「貧困世代」の実態に鋭く迫っています。 「失われた20年」における「ロストジェネレーション」という 言葉が、社会の主流に定着していく中で、 各種社会コスト負担率も高まっていく一方です。 社会制度の不備も指摘され、「受益者負担の原則」すら 守られていないとの「不満の声」も・・・ 今回は、この本をご紹介します。
「藤田孝典さんの「貧困世代~社会の監獄に閉じ込められた若者たち」誰しも他人事ではない身近に忍び寄る貧困に支援の手を!!」の続きを読む
2016年4月1日 [処世術, 哲学・宗教, 文学・心理学, 精神病理, 芸術]
『世界はなぜ「ある」のか?』 アメリカの哲学者兼作家であるジム・ホルト氏が、 「存在の謎」を巡って旅する「実存哲学物語」です。 私たちが、日々「喜怒哀楽」をともにしながら 生きるのも、その背後に「存在の暗闇」が 広がっているからです。 この「亡霊のような存在」と どのようにしたら、うまく付き合うことが叶うのか? それが、人生の課題でもあります。 今回は、この本をご紹介します。
「ジム・ホルト氏の『世界はなぜ「ある」のか?』実存をめぐる科学・哲学的探索にともに出かけてみませんか!?」の続きを読む
2016年3月29日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 文学・心理学, 独学論]
「希望をはこぶ人」 アンディ・アンドルーズさんの「自伝」を基に、 物語風にブレンドされた転ばぬ先の「老賢者の書」です。 現代社会の厳しい生存環境の中で、絶望的な状況で 過ごされている方も多いことと思われます。 完全な自信喪失状態に陥り、世界の中での自分自身の 「人間的価値」を見失いつつあるすべての人びとへ・・・ お届けしたい1冊の「光の書」があります。 今回は、この本をご紹介します。
「アンディ・アンドルーズさんの「希望をはこぶ人」この「希望の書」が、あなたの魂に勇気と生きた知恵を授けてくれます!!」の続きを読む
2016年3月28日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 文学・心理学, 産業・技術, 芸術]
「記憶の森を育てる~意識と人工知能~」 茂木健一郎先生が、「今・ここ」から将来に向けた 人工知能と人間の共存共栄を考えていくための 論考を提出されています。 昨今の人工知能の飛躍的進化を見ると、 人間の「想定外」の事態が続出中です。 楽観論、悲観論の渦巻く中で、人工知能研究の 現状を知っておくことで、私たちの不安は 少しでも軽減させられるのでしょうか? 今回は、この本をご紹介します。
「茂木健一郎先生の「記憶の森を育てる~意識と人工知能」人工知能と人間の共存共栄を考えるための入門書!!」の続きを読む
2016年3月26日 [処世術, 教育, 文学・心理学, 産業・技術]
「サブリミナル・インパクト~情動と潜在認知の現代~」 知覚心理学・認知神経科学の第一人者である 下條信輔先生が、現代社会における「あらたな人間観」を 問うている意欲作です。 過剰なまでの情報経済社会が、21世紀の特徴です。 「私たちは、知らず知らず操作洗脳されている!?」 意識しても防ぎきれないのが、無意識反応の恐いところ・・・ 現代社会で賢く生きていくための知恵とは?? 今回は、この本をご紹介し・・・
「下條信輔先生の「サブリミナル・インパクト」情動と潜在認知の現代社会における新たな人間観とは??」の続きを読む