「独学論」の記事一覧(2 / 16ページ)
2017年1月7日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 独学論, 産業・技術, 自然科学]
2017年酉年。 謹賀新年、あけましておめでとうございます。 山口栄一先生の『死ぬまでに学びたい5つの物理学』 本年第一回は、<希望の星>へと成長するための 物理学入門書を叡智の書としてご紹介します。 昨年暮れは、<和解>に注目が集まりました。 とはいえ、世俗とは誠に険しい道。 世俗に蠢く無明の嵐にも負けない逆境に挫けない 本来の「人間」へと立ち帰る<回遊する>学問精神を ともに学びましょう。
「山口栄一先生の『死ぬまでに学びたい5つの物理学』逆境に挫けない明朗快活人間へと成長するための物理学入門!!」の続きを読む
2016年12月23日 [処世術, 教育, 歴史・地理, 独学論, 産業・技術, 芸術]
「自由学問都市大坂~懐徳堂と日本的理性の誕生~」 近世日本思想史がご専門の宮川康子先生とともに これまでの学問観や仕事観から越境する精神を 学んでみませんか? 日本の近現代史の一連の流れには、 「西洋に追いつけ、追い越せ!!」をスローガンとする <坂の上の雲>を志向する傾きがありました。 その行き着いた果てには 生きるための手段と目的が転倒してしまう現状が・・・ 今回は、この本をご紹介します。
「宮川康子先生の「自由学問都市大坂~懐徳堂と日本的理性の誕生」経済と人心の復興は<遊び学問>から甦る!?」の続きを読む
2016年8月13日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 文学・心理学, 独学論, 産業・技術]
「道徳を問いなおす~リベラリズムと教育のゆくえ~」 新しい心理学的哲学の最前線である「心の哲学」の 観点から倫理学研究をされてきた河野哲也先生が、 従来の道徳教育の方法論に関する問題点を提起されています。 まもなく、終戦の日を迎えますが、 戦後日本では、価値観の多様化とともに、 混乱がもたらされてきたことも事実です。 ために、道徳の必修化も難しい現状にあります。 今回は、この本をご紹介します。
「河野哲也先生の「道徳を問いなおす~リベラリズムと教育のゆくえ」道徳教育の実践的指導で悩まれている方の必読書です!!」の続きを読む
2016年8月6日 [処世術, 教育, 独学論, 産業・技術, 芸術]
「水平思考の世界~固定観念がはずれる創造的思考法~」 知的発想術に一大センセーションを巻き起こした エドワード・デボノ氏。 1960年代末期に「水平思考」として 世に知られるようになった著者であり、 すでに古典的人気を誇っているようです。 私たちの普段の思考法を観察してみると、 論理的「垂直思考」に偏った傾向にあるようです。 知的ブレイクスルーのヒントとは?? 今回は、この本をご紹介します。
「エドワード・デボノ氏の「水平思考の世界~固定観念がはずれる創造的思考法」混沌からのアイディア抽出法に学ぶ!!」の続きを読む
2016年8月3日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 独学論, 自然科学]
「精神と物質~意識と科学的世界像をめぐる考察~」 20世紀の量子物理学者エルヴィン・シュレーディンガー博士の 古典的名著から、「世界内存在」(ハイデガー)である 人間の特異性について探究します。 博士は、物理学から生命論、哲学へと幅広く 思索されたことで有名ですが、 専門の量子物理学以外の業績については、 意外に知られていません。 そんな魅力を是非知って頂きたい。 今回は、この本をご紹介します。
「エルヴィン・シュレーディンガーの「精神と物質~意識と科学的世界像をめぐる考察」世界内存在である人間の謎に迫る古典!!」の続きを読む