「独学論」の記事一覧(3 / 16ページ)
2016年7月30日 [処世術, 哲学・宗教, 文学・心理学, 独学論, 芸術]
「快楽の哲学~より豊かに生きるために~」 独自の個性的な哲学エッセーを中心に 文筆活動をされてきた木原武一さんとともに、 幸福論(快楽論)を紐解きます。 「人生は短い」(セネカ)という自然の摂理を 忘却してしまったかに見える現代人・・・ だからこそ、もう一度、人間の原点に戻って、 「死」から逆算した幸福哲学をともに考察しながら 生き直してみませんか? 今回は、この本をご紹介します。
「木原武一さんの「快楽の哲学~より豊かに生きるために」誤解されてきたエピクロス学派を糸口に考える幸福論!!」の続きを読む
2016年7月12日 [処世術, 教育, 文学・心理学, 独学論, 産業・技術, 精神病理]
「プルーストとイカ~読書は脳をどのように変えるのか?」 アメリカの小児発達学の専門家メアリアン・ウルフ氏が、 文字を読む(読書)という行為が、 人間にいかなる進化をもたらしたのか探究する書です。 人類の有する最大の道具が、「言語」であります。 「言語」を獲得する能力は、先天的な遺伝子に 組み込まれていなかったそうで、それ故、 読字障害も異常ではないといいます。 今回は、この本をご紹介します。
「メアリアン・ウルフ氏の「プルーストとイカ~読書は脳をどのように変えるのか?」読字障害に対する新発見に学ぶ!!」の続きを読む
2016年6月24日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 文学・心理学, 独学論, 芸術]
「ドン・キホーテの哲学~ウナムーノの思想と生涯~」 現代スペイン思想の紹介者として活躍されてきた 佐々木孝先生が、オルテガとも比較される ウナムーノの思想と生涯を通じて、 「ドン・キホーテの哲学」とともに探究されています。 現代ヨーロッパでは、英国のEU離脱問題などで 亀裂が生じていますが、このような激震から 今後の世界史と人間精神はどう揺れ動くのでしょうか? 今回は、この本をご紹介します。
「佐々木孝先生の「ドン・キホーテの哲学~ウナムーノの思想と生涯」激動する世界情勢に生きる人間の精神的平衡を探るヒント!?」の続きを読む
2016年5月28日 [処世術, 教育, 独学論, 産業・技術, 自然科学]
「粘菌~偉大なる単細胞が人類を救う~」 イグ・ノーベル賞受賞者の中垣俊之先生が、 「目に見えない世界」に住む「粘菌」の活動実態を 分析考察されています。 そこから見えてきた世界とは?? 今後の人類社会を大きく揺さぶるかもしれない 驚異的かつ神秘的な世界観でした。 21世紀現在、人工知能や情報ネットワーク問題にも 活用されるなど、「粘菌」の応用研究も盛んです。 今回は、この本をご紹介します。
「中垣俊之先生の「粘菌~偉大なる単細胞が人類を救う」粘菌の驚異的世界観から人間の未来を探究する!!」の続きを読む
2016年5月25日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 文学・心理学, 独学論, 産業・技術, 精神病理]
『仕事のエッセンス~「はたらく」ことで自由になる~』 大手予備校で教鞭を執る人気カリスマ英語講師の 西きょうじ先生が、「はたらく」意義を様々な角度から 捉え直す視点を提供されています。 今後の未来経済では、事前に予期しながら「キャリア形成計画」を 立案しながら、将来の「人生設計」を練るという「賢い考え」も 潜在的リスクを大きく抱えてしまう不安が付きまといます。 今回は、この本をご紹介します。
「西きょうじ先生の『仕事のエッセンス~「はたらく」ことで自由になる』みんなで、もう一度「はたらく」原点に帰ろう!!」の続きを読む