「芸術」の記事一覧(10 / 23ページ)

高村友也さんの「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか~生と死と哲学を巡って」世界認識の難しさに発する「自我」の苦しみ!?

「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか」 高村友也さんが、「生と死と哲学を巡って」を テーマに、自伝的哲学考察をされています。 人間は、なぜ苦しみ悩むのだろうか? それは、彼我の世界認識のズレによる 「自我」による防御反応といった雄叫びがある!? 人間誰しも望んで「この世」に出現したとも確信が 持てないがゆえに、「不安」が芽生える!? 今回は、この本をご紹介します。

春日武彦先生の「天才だもの。~わたしたちは異常な存在をどう見てきたのか」「天才」の片鱗から生きづらさを考えよう!!

「天才だもの。~わたしたちは異常な存在をどう見てきたのか~」 精神科医の春日武彦先生が、様々な角度から 「天才」を分析考察するエッセーです。 皆さんは、「天才」に何を連想しますか? 「天才と狂気は紙一重」 「異常な社会不適応者」 「常人を遙かに飛び超えた神懸かりな人」・・・ 世間一般的なイメージでは、極端な人格が 浮かび上がって来るようですが、 本当でしょうか? 今回は、この本をご紹介します。

松尾豊東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」人工知能との協働で人間の生き方も大激変!?

「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」 松尾豊東大准教授と塩野誠ビジネス戦略家との 対談形式で学ぶ「人工知能入門書」です。 「人工知能によって、雇用が奪われる!?」 「いや、むしろ人間にしか味わえない創造的人生が やっと開幕するのだ!!」など、 「悲観論」「楽観論」が渦巻く中、 真実の「人工知能の本質」については、 まだまだ知られていないようです。 今回は、この本をご紹介します。

ジム・ホルト氏の『世界はなぜ「ある」のか?』実存をめぐる科学・哲学的探索にともに出かけてみませんか!?

『世界はなぜ「ある」のか?』 アメリカの哲学者兼作家であるジム・ホルト氏が、 「存在の謎」を巡って旅する「実存哲学物語」です。 私たちが、日々「喜怒哀楽」をともにしながら 生きるのも、その背後に「存在の暗闇」が 広がっているからです。 この「亡霊のような存在」と どのようにしたら、うまく付き合うことが叶うのか? それが、人生の課題でもあります。 今回は、この本をご紹介します。

茂木健一郎先生の「記憶の森を育てる~意識と人工知能」人工知能と人間の共存共栄を考えるための入門書!!

「記憶の森を育てる~意識と人工知能~」 茂木健一郎先生が、「今・ここ」から将来に向けた 人工知能と人間の共存共栄を考えていくための 論考を提出されています。 昨今の人工知能の飛躍的進化を見ると、 人間の「想定外」の事態が続出中です。 楽観論、悲観論の渦巻く中で、人工知能研究の 現状を知っておくことで、私たちの不安は 少しでも軽減させられるのでしょうか? 今回は、この本をご紹介します。

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