「処世術」の記事一覧(25 / 73ページ)

松﨑博光先生の「マジメすぎて、苦しい人たち~私も、適応障害かもしれない」誰にでも訪れる適応障害!?

「マジメすぎて、苦しい人たち~私も適応障害かもしれない」 福島県いわき市にあるストレスクリニック院長の 松﨑博光先生が、誰にでも訪れる「適応障害」との付き合い方に ついて、わかりやすく解説されています。 「適応障害」は、「マジメな人」だけに訪れるもの? いやいや、「誰にでも」訪れる「障害」であります。 「障害」は、必ず完治するとはいうものの・・・ 今回は、この本をご紹介します。

竹村牧男先生の「華厳とは何か」「おかげさま」と「ありがとう」から始める華厳経入門書!?

「華厳とは何か」 東洋大学学長の竹村牧男先生が、 「華厳経のこころ」を解説されています。 「華厳経」といえば、奈良東大寺の大仏さんの教え として知られていますが、その内容は難しいこともあり 敬遠されています。 混迷を窮め、生命が軽視されていく現代社会だからこそ、 今もっとも学びたい仏教の教えが、「華厳経」です。 「おかげさま」と「ありがとう」をキーワードに、 今回は、この本をご紹介します。

横尾忠則さんの「言葉を離れる」言葉以前の想念の世界を全身全霊でつかみとる芸術的人生論!?

「言葉を離れる」 美術家の横尾忠則さんが、 自らの人生を振り返って 綴られた体感的エッセーです。 言葉に依存しながら生きざるを得ない 人間ですが、言葉以前に思い浮かんでくる 想念の世界こそ、人間の本質!? 「言葉を真に受けるな!!」 「言葉に魂が宿っている!!」 一見、言葉に対する正反対の考えですが、 いずれにせよ、人間は言葉のみで 生かされている存在でもありません。 今回は、この本をご紹介します・・・

藤井聡先生の「<凡庸>という悪魔~21世紀の全体主義」<凡庸>であることは、「無責任社会」を許す原因!?

「<凡庸>という悪魔~21世紀の全体主義」 国土強靱化論などでお馴染みの藤井聡先生が、 「21世紀の全体主義」について分析考察されています。 著者は、防災減災ニューディール担当という 「政治的職務」も実践的に体験されてこられた学者さんです。 「悪質なデマは、絶対許さない!!」 そんな当然のことが、21世紀現在になってさえ、 人類は未だに学習克服されないでいます。 今回は、この本をご紹介します。

今西錦司先生の「主体性の進化論」環境適応型適者生存偏向を乗り越える進化論「変わるべくして変わる!?」

「主体性の進化論」 「棲み分け理論」で著名な今西錦司先生が、 環境適応重視型の旧来の進化論を乗り越えようとされた 「今西進化論の総決算の書」です。 今から30年前の古い見解のように見える「今西進化論」 現代でもミクロな「個体」の世界には迫りつつも、 生物全体社会といったマクロな「種」の「起原」については、 ほとんど解明されていないようです。 「変わるべくして変わる<主体性>の進化論」 今回は、この・・・

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