「哲学・宗教」の記事一覧(19 / 48ページ)

石黒浩先生と鷲田清一先生の「生きるってなんやろか?」科学者と哲学者が語る、若者のためのクリティカル「人生」シンキング!?

「生きるってなんやろか?」 石黒浩先生と鷲田清一先生が対談形式で 語りながら、哲学する若者向け人生論です。 日本のアンドロイド研究の第一人者である 石黒浩先生と臨床哲学の最前線をゆく鷲田清一先生に、 これからの「人間と機械の協働社会」における 「生き抜くための知恵」を学びます。 ロボットとアンドロイドは、似て非なるもの!? そのキーワードとは、「皮膚感覚」です。 今回は、この本をご紹介します。

マリオ・リヴィオ氏の「神は数学者か?~万能な数学について」宇宙の森羅万象を支えるのは神=数学者??

「神は数学者か?~万能な数学について~」 宇宙物理学者のマリオ・リヴィオ氏が、 数学の神秘と魅力について、わかりやすく 解説されています。 太古の昔より、この宇宙の森羅万象には 「暗号」があるとイメージされていたようです。 人間が、「言語」獲得以前から有していた知覚能力・・・ それが、数学的直感能力と言われています。 数学とは、「発見」か「発明」か? 今回は、この本をご紹介します。

中山元さんの「<ぼく>と世界をつなぐ哲学」不透明な時代を生き抜くための知恵を根源から汲み上げる哲学!?

「<ぼく>と世界をつなぐ哲学」 哲学者の中山元さんが、 素朴で根源から考えながら生き抜くために 哲学的思考法の魅力をわかりやすく 紹介されている入門書です。 「哲学なんて面倒くさい知的営み」 と思われている方にこそ、ご一読願いたい 1冊です。 確かに、常に考え続けることはしんどいもの・・・ ですが、考え続けずにはいられないのも 人間の悲しい性・・・ 今回は、この本をご紹介します。

スチュアート・ブランド氏の「地球の論点~現実的な環境主義者のマニフェスト」極端な原理主義思考から脱出するためのヒント!?

「地球の論点~現実的な環境主義者のマニフェスト~」 未来学者で現実的な環境運動家として知られる アメリカのスチュアート・ブランド氏が、 世に巣くう「極端な原理主義思考の盲点」を突く 好著です。 1960年代のヒッピー・ムーブメントなどの 実践的体験を通して、常に知的柔軟性をもった 学習をされてこられた環境論だけに説得力に富んだ 貴重な論考です。 今回は、この本をご紹介します。

松尾豊東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」人工知能との協働で人間の生き方も大激変!?

「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」 松尾豊東大准教授と塩野誠ビジネス戦略家との 対談形式で学ぶ「人工知能入門書」です。 「人工知能によって、雇用が奪われる!?」 「いや、むしろ人間にしか味わえない創造的人生が やっと開幕するのだ!!」など、 「悲観論」「楽観論」が渦巻く中、 真実の「人工知能の本質」については、 まだまだ知られていないようです。 今回は、この本をご紹介します。

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