「歴史・地理」の記事一覧(3 / 7ページ)

佐々木俊尚さんの『21世紀の自由論~「優しいリアリズム」の時代へ』溶解していく世界での調和的生き方を探るヒントの書!?

『21世紀の自由論~「優しいリアリズム」の時代へ~』 IT系独立ジャーナリストの佐々木俊尚さんが、 ますます極端な価値観に引き裂かれていく世界での 調和的生き方を考察されています。 現代日本も、世界の経済グローバル化の影響を受け、 国内における価値観が絶えず極端に揺れ動いています。 著者によると、大多数の「中間層」の声を 汲み上げる安全装置が、政治の現場には少ないとのこと。 今回は、この本をご紹介・・・

ニーアル・ファーガソン氏の「劣化国家」大いなる衰退論と技術的楽観論への反論から学ぶ社会再生論!!

「劣化国家」 イギリス生まれのハーバード大学歴史学教授である ニーアル・ファーガソン氏が語る「衰退社会再生論」です。 21世紀現在、多くの先進諸国家は「定常状態」にある といいます。 この「大いなる衰退」は、次世代から夢や希望を 剥奪してしまうことになります。 私たちは、自らの力でもって立ち上がるとともに、 社会再生のために相互協力しなければなりません。 今回は、この本をご紹介します。

ジェレミー・リフキン氏の「水素エコノミー~エネルギー・ウェブの時代」未来社会を大激変させる新エネルギー革命とは!?

「水素エコノミー~エネルギー・ウェブの時代~」 アメリカの文明批評家ジェレミー・リフキン氏が、 水素エネルギー革命が未来社会に与える影響力に ついて、解説されています。 人工知能も2045年問題を抱えるなど喫緊の課題 ですが、エネルギー問題も それ以上に最重要テーマであります。 なぜなら、すべての人類社会の底流には、 エネルギー問題が不可欠だからです。 今回は、この本をご紹介します。

クリストファー・ヒッチンス氏の「トマス・ペインの『人間の権利』」自由と独立に対する侵害から立ち上がれ!!

「トマス・ペインの『人間の権利』」 イギリス出身のジャーナリストである クリストファー・ヒッチンス氏が、 アメリカ独立革命に影響を与えた行動的思想家 トマス・ペインの『人間の権利』について わかりやすく解説されています。 あらゆる組織権力による圧政への抵抗は、 人類史の一側面でありました。 本書は、個人的独立志向から強力な自治を生み出す 原動力となった名著です。 今回は、この本をご紹介します。

大澤武男先生の「ユダヤ人の教養~グローバリズム教育の3000年」何としてでも生き残ろうとする執念に学ぼう!!

「ユダヤ人の教養~グローバリズム教育の3000年~」 ドイツ・ユダヤ人史の泰斗である大澤武男先生に、 「ユダヤ人の生存への情熱と教育」について学びます。 21世紀現在、世界各地で「移民・難民問題」を始め ナショナリズムとグローバリズムの摩擦が一段と激しさを 増しています。 そのような不安定な社会変化の中で、いかに摩擦を 回避し得るかの知恵が厳しく問われています。 今回は、この本をご紹介します。

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