津田一郎先生の「心はすべて数学である」「有限」な人間が「無限」の世界へと挑む視点を獲得するには??
「心はすべて数学である」 複雑系科学の観点から人間の「心」を 数理的に探究してこられた津田一郎先生の 挑戦書です。 その「カオス的脳観」には、 「有限」な存在である人間が、 「無限」の世界を獲得する視点があります。 「人間は、なぜ、頻繁に間違いを犯すのか?」 その原因も、この「有限」と「無限」のあいだで 彷徨う「心」の錯覚にあるようです。 その錯覚を超越したい・・・ 今回は、この本をご紹介します。