小林朋道先生の「ヒトの脳にはクセがある~動物行動学的人間論」狩猟採集時代の名残「原始脳」が、不安と恐怖感情をもたらす!?
「ヒトの脳にはクセがある~動物行動学的人間論~」 動物行動学の視点から、ヒトを含めた様々な生物の 生態反応を観察されてこられた小林朋道先生が、 ヒトの行動「癖」について、分析考察された科学エッセーです。 人類が、文明を発達させてきた裏面には、 狩猟採集時代の名残である「原始脳」による情動本能が あるようです。 それが、欠乏感に対する不安や恐怖の根源にあります。 今回は、この本をご紹介します。
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