「対話論」の記事一覧(2 / 3ページ)

『知ってるつもり~無知の科学~』スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック博士から自己幻想・集団幻想を招く  認知的盲点とうまく付き合う知恵を学びましょう!!

スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック共著 『知ってるつもり~無知の科学~』 人間誰しも森羅万象知り尽くしているわけではありません。 さらに教育をもってしても解決困難な課題だといいます。 そのために自他ともに認知的盲点と相互誤解が発生します。 この人間に内在する認知的問題点にどう立ち向かえばよいのか? 本書によって従来の知力観も変容させられます。 今回はこの本をご紹介します。

スティーヴン・ジェイ・グールド博士の『神と科学は共存できるか?』ますます科学観が混沌としていく中で、ニセ科学に惑わされずに冷静な学問的探究を深めていくために不可欠な視点を提供してくれる1冊です!!

スティーヴン・ジェイ・グールド博士の『神と科学は共存できるか?』 生物学者として米国で著名な博士による一般向け科学エッセー論考集の1冊。 20世紀以来、科学界においても 何をもって「科学的」とするかの議論を巡り 知的混迷度が高まってきており一般人をも困惑させています。 そうしたある種の科学「認識」革命がもたらした間隙を狙った 悪質なニセ科学商売も横行中です。 今回は、この本をご紹介します。

波頭亮氏の『AIとBIはいかに人間を変えるのか』<成熟社会論>を唱えてきた論者によるAI×BI論とは!?

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波頭亮氏の『AIとBIはいかに人間を変えるのか』 早い時期から日本社会を<成熟社会>だとして 経済成長論から分配論への移行的視点を提供してこられた コンサルタント波頭亮氏によるAI×BI論です。 ここ数年内に急激な勢いをもって 欧米先進諸国の一部でもすでに試験的導入が実施されてきた ベーシック・インカム制度に関する本格的な議論が 日本社会でも待ち望まれています。 今回はこの本をご紹介します。

ダダ・マヘシュヴァラナンダ氏の『資本主義を超えて』進歩的活用理論(プラウト)の観点から考える社会再生論とは!?

『資本主義を超えて~新時代を拓く進歩的活用理論(プラウト)~』 日本の主流メディアや教育現場からは滅多にお目に掛かれない プラウト哲学の紹介者ダダ・マヘシュヴァラナンダ氏による著書。 現代資本主義経済の先行きが不透明となる中で 多種多様な代替的経済哲学思想を提示される論者が 少しずつですが増えてきているようです。 <資本主義自体に自己矛盾が内蔵されていた!?> 今回は、この本をご紹介します。

ルトガー・ブレグマン氏の『隷属なき道~AIとの競争に勝つベーシックインカムと1日3時間労働』BI制度導入後の諸問題についても考えておく必要あり!!(20世紀の歴史的教訓より)

『隷属なき道~AIとの競争に勝つベーシックインカムと1日3時間労働~』 今年のTEDカンファレンスでも注目された ルトガー・ブレグマン氏による著書です。 現在は第4次産業革命が進行中ですが、 最も人類の労働史上において 厳しい局面が訪れるだろうと予想されているのが、 汎用型AI全面導入後の第5次産業革命だと言われています。 人類社会はどう激変するのでしょうか? 今回は、この本をご紹介します。

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