「文学・心理学」の記事一覧(22 / 31ページ)

渡辺利夫先生の「放哉と山頭火~死を生きる」を読み、人生の無常観を見つめよう!!

「咳をしても一人」(尾崎放哉) 「分け入っても分け入っても青い山」(種田山頭火) 私たち日本人を惹きつけてやまない二人・・・ 彼らに共通するのは「降りてゆく生き方」です。 現代人に特有の「自我意識」と最期まで向き合って 生き抜きました。 現代社会は、人類のこれまでの「生き方」に対して 否応なしに厳しく問いかけてくるようです。 「もう苦しむのはやめにして、手放さそう!!」 今回は、この本をご紹介しま・・・

植西聰さんの『運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方』陰徳積めば人生を陽転させる思考法!?

植西聰さんの『運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方』 を読めば、明るい「陽転思考法」が学べます。 「お金はエネルギー」と前回のブログでも、 語りました。 今回は、具体的な「エネルギー貯蓄法」について 学んでいきたいと思います。 「宇宙銀行」とは、目に見えない「富」の「貯蔵場」です。 目に見えるお金は、物質ですので「瞬間的なエネルギー体」です。 使えば一旦手元から消え去ります。 でも、本当に大・・・

高橋昌一郎先生の第三講義「感性の限界」人間は、己の存在に打ち勝つことが出来るのだろうか!?

高橋昌一郎先生の最終講義を始めます。 第三弾「感性の限界」 これまで「知性の限界」「理性の限界」と 読み進めてきました。 その「限界の最果ては、想像力(感性)で埋めるしかない!!」 とも語ってきました。 しかし、ここにきて感性にも限界があるとか? こうなってくると、何だか絶望的な気分になってしまいますが 「果たして人類には希望が残っているのでしょうか?」 今回は、この本をご紹介しながら考えていきま・・・

三島由紀夫の「美しい星」を生誕90年、没後45年の節目の年に読み、人類の未来を考えよう!!

今日は、第45回「憂国忌」です。 生誕90年、没後45年の節目の年です。 晩年の政治騒動のイメージのために、 三島由紀夫の本当に伝えたかったことが かえって薄れてしまっているようです。 三島由紀夫の本当の魂の叫び声は、 「人類よ、絶望するなかれ!!」 「絶望の淵から、きっと甦るから希望を信じよ!!」 だったと思います。 そこで、三島由紀夫の最高傑作かつ異色のSF小説である 「美しい星」を皆さんとと・・・

「気の達人医療家」矢山利彦先生の「空海の人間学」から「言霊の持つ生命エネルギー」を学ぼう!!

弘法大師空海。 言葉と生命エネルギーの関係を究明された上人です。 その知恵を現代医療に活かそうと研究されてきた「医者」がいます。 「気の達人医療家」矢山利彦先生です。 言葉の持つ生命エネルギーから、医療行為に役立たせてきた 九州の名医として知られています。 言葉の使い方をきちんと学べば、「勇気百倍!!」 不安やおそれと真正面から向き合うこともできます。 そんな「人間の影の心理学」にも通じた空海の残・・・

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