「産業・技術」の記事一覧(9 / 29ページ)
2016年9月2日 [処世術, 哲学・宗教, 対話論, 教育, 文学・心理学, 産業・技術]
「ソクラテス・メソッド~説得せずに“YES”がひきだせる!」 企業向けの人事教育や能力開発コンサルタントとして ご活躍されている本田有明さんによる「対話技法」教本です。 ソクラテス・メソッドと言っても、 一般には馴染みがないかもしれません。 とはいえ、内容はどなたでも実践できるやさしい対話技法です。 皆さんは、日頃、コミュニケーションがきちんと取れていますか? 今回は、この本をご紹介します。
「本田有明さんの「ソクラテス・メソッド~説得せずに“YES”がひきだせる!」対話技法の有意義な活用が周りを明るくする!?」の続きを読む
2016年8月17日 [処世術, 哲学・宗教, 産業・技術, 自然科学]
「心はすべて数学である」 複雑系科学の観点から人間の「心」を 数理的に探究してこられた津田一郎先生の 挑戦書です。 その「カオス的脳観」には、 「有限」な存在である人間が、 「無限」の世界を獲得する視点があります。 「人間は、なぜ、頻繁に間違いを犯すのか?」 その原因も、この「有限」と「無限」のあいだで 彷徨う「心」の錯覚にあるようです。 その錯覚を超越したい・・・ 今回は、この本をご紹介します。
「津田一郎先生の「心はすべて数学である」「有限」な人間が「無限」の世界へと挑む視点を獲得するには??」の続きを読む
2016年8月13日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 文学・心理学, 独学論, 産業・技術]
「道徳を問いなおす~リベラリズムと教育のゆくえ~」 新しい心理学的哲学の最前線である「心の哲学」の 観点から倫理学研究をされてきた河野哲也先生が、 従来の道徳教育の方法論に関する問題点を提起されています。 まもなく、終戦の日を迎えますが、 戦後日本では、価値観の多様化とともに、 混乱がもたらされてきたことも事実です。 ために、道徳の必修化も難しい現状にあります。 今回は、この本をご紹介します。
「河野哲也先生の「道徳を問いなおす~リベラリズムと教育のゆくえ」道徳教育の実践的指導で悩まれている方の必読書です!!」の続きを読む
2016年8月6日 [処世術, 教育, 独学論, 産業・技術, 芸術]
「水平思考の世界~固定観念がはずれる創造的思考法~」 知的発想術に一大センセーションを巻き起こした エドワード・デボノ氏。 1960年代末期に「水平思考」として 世に知られるようになった著者であり、 すでに古典的人気を誇っているようです。 私たちの普段の思考法を観察してみると、 論理的「垂直思考」に偏った傾向にあるようです。 知的ブレイクスルーのヒントとは?? 今回は、この本をご紹介します。
「エドワード・デボノ氏の「水平思考の世界~固定観念がはずれる創造的思考法」混沌からのアイディア抽出法に学ぶ!!」の続きを読む
2016年7月24日 [処世術, 哲学・宗教, 文学・心理学, 産業・技術, 精神病理]
「反福祉論~新時代のセーフティーネットを求めて~」 金菱清先生と大澤史伸先生による 公的救済制度から漏れ落ちた人々の 多様な生活実態を取材し、分析考察された本です。 現代社会福祉の最前線では、常に「財源論」が 限界となり、公的救済対象の幅も狭まる一方です。 そんな中、公的制度救済から漏れ落ちた人間は 具体的にどのような生活防衛空間を 実践構築してきたのでしょうか? 今回は、この本をご紹介します。
「金菱清/大澤史伸先生の「反福祉論~新時代のセーフティーネットを求めて」公的救済から漏れ落ちても生き抜ける道を探る!!」の続きを読む