「自然科学」の記事一覧(4 / 19ページ)

『量子物理学の発見~ヒッグス粒子の先までの物語』レオン・レーダーマン博士が問いかける基礎研究投資の重要性!!

『量子物理学の発見~ヒッグス粒子の先までの物語』 米国ノーベル物理学賞受賞者レオン・レーダーマン博士と クリストファー・ヒル博士による共著。 本書は、量子物理学の最先端事情とその史的展開過程の解説を 主題に据えた<基礎研究投資と科学教育>の重要性について 問いかけた科学啓蒙書です。 近年、科学技術投資を主軸とした<公共投資>につき 理解関心度が低下しています。 今回は、この本をご紹介します。

山口栄一先生の『死ぬまでに学びたい5つの物理学』逆境に挫けない明朗快活人間へと成長するための物理学入門!!

2017年酉年。 謹賀新年、あけましておめでとうございます。 山口栄一先生の『死ぬまでに学びたい5つの物理学』 本年第一回は、<希望の星>へと成長するための 物理学入門書を叡智の書としてご紹介します。 昨年暮れは、<和解>に注目が集まりました。 とはいえ、世俗とは誠に険しい道。 世俗に蠢く無明の嵐にも負けない逆境に挫けない 本来の「人間」へと立ち帰る<回遊する>学問精神を ともに学びましょう。

布施英利さんの「美の方程式~美=完璧×破れ」<この世>は不完全だからこそ、人間には進化する余地があるのです!!

「美の方程式~美=完璧×破れ~」 数々のメディア出演でも知られる 美術批評家の布施英利さんが、 芸術をテーマに難しい数式を美学的視点から わかりやすく解説されたユニークな1冊です。 「美(調和)」にとって、不可欠な要素こそ 「破れ」だと強調されています。 もし、<この世>が、「完璧」だらけだとしたら・・・ そこには、人間が精神的に成長進化する余地などないでしょう。 今回は、この本をご紹介します。

ポール・G・フォーコウスキー氏の「微生物が地球をつくった」  人類に<いのち>を授けた神々の痕跡!?

「微生物が地球をつくった~生命40億年史の主人公~」 米国の海洋生物学者であるポール・G・フォーコウスキー氏が、 独自の海洋調査で再発見された微生物から、 <いのち>ある人類を含めた生物の原初形態へと 遡及しながら生物の起源の謎に迫る書です。 「人類は、微生物に多大な恩恵を受けている!!」 進化の秘密を解き明かす小動物:微生物。 人類誕生の陰の立て役者です。 今回は、この本をご紹介します。

湯川秀樹/北川敏男博士の「物理の世界 数理の世界」人類と人工知能の未来を予見した天才の叡智が今再び甦る!!

「物理の世界 数理の世界」 日本を代表する伝説のノーベル物理学者湯川秀樹博士と 現代情報理論を開拓された北川敏男博士の「肉声」が 今再び甦ろうとしています。 2016年、再び、「万博」に注目が集まり、 人類と人工知能の共存可能性が話題になる中、 すでに1970年代に「進歩と調和」の未来像を 徹底考察された碩学がいました。 社会工学の問題点や現代教育のあり方も対談。 今回は、この本をご紹介します。

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