ミヒャエル・エンデ&ヨーゼフ・ボイス「芸術と政治をめぐる対話」から、来るべき時代のあり方を考えよう!!
ミヒャエル・エンデ&ヨーゼフ・ボイスによる 「芸術と政治をめぐる対話」 現代政治の困難な課題に、芸術はいかに答えるべきか? 昨今、日本でも作家などの芸術家が政治家に転身するケースが 増えていますが、十二分に問題提起をなし得ているのでしょうか? 生きた息吹を吹き込むことが、果たして出来ているのでしょうか? 今回は、この本をご紹介しながら考えていきたいと思います。
「芸術」の記事一覧(16 / 23ページ)
ミヒャエル・エンデ&ヨーゼフ・ボイスによる 「芸術と政治をめぐる対話」 現代政治の困難な課題に、芸術はいかに答えるべきか? 昨今、日本でも作家などの芸術家が政治家に転身するケースが 増えていますが、十二分に問題提起をなし得ているのでしょうか? 生きた息吹を吹き込むことが、果たして出来ているのでしょうか? 今回は、この本をご紹介しながら考えていきたいと思います。
國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」 「豊かな社会」になればなるほど、 人生の充実感が得られなくなっていくのは、なぜ? 人類は、約1万年前に「不定住」な狩猟採集生活から 「定住」な農耕牧畜生活に移行していきました。 しかし、今からわずか200年ほど前より急激な技術革新が 進んでいった結果、今では当然視されている 「定住生活思考」こそが人類を苦しめているのではないか? との意見も耳にするようになりま・・・
「今までにない職業をつくる」 武道家の甲野善紀さんは、この本で 自らのご経験から積極的な提言をされています。 独立武道家として、どこの団体にも所属しない 現代の武士として孤高の道を切り拓いてこられました。 「古武士」としての風格をお持ちです。 かつて、江戸時代以前の武士には、確固たる地位が 確立されていなかったといいます。 「甘えが許されない自らに課した厳しい掟」の下、 数々の修羅場をくぐり抜けざ・・・
『寅さんに学ぶ日本人の「生き方」』 2015年現在、年々歳々「寅さんの心」が 世の中から忘れ去られようとしています。 「義理と人情」 それは、世知辛い生き方の代名詞でもありますが、 これなくして人間に生まれた深い喜びを味わえないのも 事実のようですね。 世の中が、目に見える価値基準だけで評価されていく時代・・・ 安定感が失われていく不安やおそれに襲われる時代こそ、 「フーテンの寅さんの心」にあやか・・・
「『寅さんに学ぶ日本人の「生き方」』世の中、銭金、勝ち負けだけじゃ哀しい!!寅さんの心を語り継いでいきましょう!!」の続きを読む
「直木賞」 作家を目指す人や、読書人にとっては あまりにも有名な「作家登龍門」です。 一方で、「芥川賞」と違って「直木賞」の 名前の由来となった「直木三十五」については、 現代ほとんど知られていないでしょう。 また、本年のお笑い芸人ピースの又吉さんの 受賞でも話題になった「芥川賞」 この時、「純文学」というジャンルが注目されましたが、 実際には「定義不明」のようですね。 今回は、この本をご紹介しま・・・
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