「処世術」の記事一覧(19 / 73ページ)

ジェイムズ・バラット氏の「人工知能~人類最悪にして最後の発明」人類と人工知能は共存可能か??

「人工知能~人類最悪にして最後の発明~」 フリーのテレビプロデューサーである ジェイムズ・バラット氏が、人工知能と 人類の共存可能性について、数々の専門家との 取材を通じて、分析考察された本です。 人工知能が、「知能爆発」レベルを超えると、 人類は制御不可能になり、人工知能に管理されて しまうのではないかと、「悲観的結論」に導かれています。 未来の真実とは!? 今回は、この本をご紹介します。

森博嗣さんの「科学的とはどういう意味か」揺れ動く社会風潮に流されないための科学的思考法とは!?

「科学的とはどういう意味か」 理系ミステリー作家で、「ものづくり」に 情熱を注ぎながら生きてこられた森博嗣さんに、 科学的思考法を学びます。 現代社会は、科学を無視しては生き抜いていけない世の中です。 私たちの身の回りには、科学的情報が満ち溢れているとはいえ、 科学リテラシー(科学的識別能力)には 弱さが見受けられます。 学ばないでおくと、確実に「損」です。 今回は、この本をご紹介します。

工藤律子さんの『ルポ雇用なしで生きる~スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦』政治的対立を超えた社会生活連帯経済へ!!

『ルポ雇用なしで生きる~スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦~』 NGO「ストリートチルドレンを考える会」共同代表で、 社会派ジャーナリストの工藤律子さんが、 代替的な民主的経済生活運営について、 スペインを舞台に取材されたルポです。 21世紀現在、政治的党派に関わらず、 万民にとって共通するテーマが、 「安心して持続的に暮らせる社会的連帯経済」であります。 今回は、この本をご紹介します。

青木薫さんの「宇宙はなぜこのような宇宙なのか~人間原理と宇宙論」私たちを取り巻く世界観も一変する宇宙論!?

「宇宙はなぜこのような宇宙なのか~人間原理と宇宙論~」 理系翻訳者の第一人者である青木薫さんが、 人間原理をテーマに、これまでの宇宙論を 簡潔に要約された「新書」に挑戦されています。 そこから見えてきた世界観とは!? 私たちの普段の生活実感では、見落としてしまっている 多様な世界像が、宇宙論を解読する過程で 再発見されることに・・・ ともに視野を拡張しましょう!! 今回は、この本をご紹介します。

木村敏先生の「からだ・こころ・生命」精神医学から臨床哲学へ!!「人間」は、関係ー境界線上に生きる有機体!?

「からだ・こころ・生命」 精神医学者として活躍されている木村敏先生の 思索遍歴の集大成が短編に集約された魅惑の論考集です。 「精神医学から臨床哲学へ」をモットーに、 日本の精神医学業界の閉ざされた世界観や人間観に 一石を投じられました。 「人間」は、「いのち」を有した「生きもの」ですので、 動態的考察が必要です。 ですが、現代精神医学は、「死体学」のような現状。 今回は、この本をご紹介します。

サブコンテンツ

このページの先頭へ