「処世術」の記事一覧(39 / 73ページ)

伊藤邦武先生の「物語 哲学の歴史」は、これからの人類の方向性を哲学するヒントとしての必読書です!!

「物語 哲学の歴史~自分と世界を考えるために~」 伊藤邦武先生が、これまでの「人類の哲学の歩み」について わかりやすく物語って下さっています。 「哲学史とは、人類の意識の流れの進化の物語!?」 「人間は考える葦である」(ブレーズ・パスカル) 人間は、世界の中にあらかじめ投げ出された存在ゆえに、 絶えず「不安と緊張」に悩まされ続けます。 だからこそ、問い学び考え続けること止まない「私」・・・ 今回は・・・

サイエンスライター吉永良正さんの『「複雑系」とは何か』「複雑系」だけに、複雑な世界!?

『「複雑系」とは何か』 サイエンスライターとして 著名な吉永良正さんが、20年前に 世に問うた渾身の1冊です。 今から、20年前・・・ それは、ロスジェネ世代にとっても まだまだ「インターネット超黎明期」でした。 「失われた20年」の原因は、「複合不況」だとする いわゆる「複雑系経済学理論」も話題となっていたのが、 今では懐かしい思い出です。 「複雑系」は、複雑なだけに厄介!? 今回は、この本をご・・・

リヴァ・フロイモビッチ氏の「僕たちが親より豊かになるのはもう不可能なのか」ジェネレーションY世代の厳しい生活事情!!

「僕たちが親より豊かになるのはもう不可能なのか」 アメリカのジャーナリストである リヴァ・フロイモビッチ氏が、各国「若者の絶望」の 現場を歩いて取材した貴重なドキュメント資料です。 著者は、「ジェネレーションY世代(1976~2000年生)」の 若手ジャーナリストです。 各国の「ロスジェネ世代」の赤裸々な生活事情を、 多くの方に知って頂きたい1冊です。 今回は、この本をご紹介します。

ローレンス・クラウス氏の「宇宙が始まる前には何があったのか?」無(ゼロ)から創造された宇宙論!?

「宇宙が始まる前には何があったのか?」 NHK宇宙白熱教室でも話題になった ローレンス・クラウス氏が、「無から創造された宇宙論」 を解説されています。 西洋社会では、なかなか「無(ゼロ)」という考え方が 受容されにくいようです。 そのため、「宇宙論」の世界でも「ビッグバン仮説」における 「特異点」などの解釈が相当混乱しているようです。 そこに、大胆にも「無から創造された宇宙論」に挑戦された 宇宙物・・・

ジョン・ラスキンの「芸術経済論~永遠の歓び~」創造的な産業経済を生み出すヒントを学ぼう!!

ジョン・ラスキンの「芸術経済論~永遠の歓び~」 19世紀の社会思想家にして美術評論家である ジョン・ラスキンの「経済論」は、今なお 「革新的な光芒」を放っています。 産業革命の激化により、多くの下層労働者が 生計維持困難になっていく中で、真摯で 誠実な「雇用救済策」のヒントを提唱していました。 彼は、現在主流の「政治経済学」に対しても、 勇気ある挑戦者でもありました。 今回は、この本をご紹介します・・・

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