「処世術」の記事一覧(6 / 73ページ)

スティーヴン・ジェイ・グールド博士の『神と科学は共存できるか?』ますます科学観が混沌としていく中で、ニセ科学に惑わされずに冷静な学問的探究を深めていくために不可欠な視点を提供してくれる1冊です!!

スティーヴン・ジェイ・グールド博士の『神と科学は共存できるか?』 生物学者として米国で著名な博士による一般向け科学エッセー論考集の1冊。 20世紀以来、科学界においても 何をもって「科学的」とするかの議論を巡り 知的混迷度が高まってきており一般人をも困惑させています。 そうしたある種の科学「認識」革命がもたらした間隙を狙った 悪質なニセ科学商売も横行中です。 今回は、この本をご紹介します。

波頭亮氏の『AIとBIはいかに人間を変えるのか』<成熟社会論>を唱えてきた論者によるAI×BI論とは!?

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波頭亮氏の『AIとBIはいかに人間を変えるのか』 早い時期から日本社会を<成熟社会>だとして 経済成長論から分配論への移行的視点を提供してこられた コンサルタント波頭亮氏によるAI×BI論です。 ここ数年内に急激な勢いをもって 欧米先進諸国の一部でもすでに試験的導入が実施されてきた ベーシック・インカム制度に関する本格的な議論が 日本社会でも待ち望まれています。 今回はこの本をご紹介します。

ゲーザ・サモシ氏の『時間と空間の誕生~蛙からアインシュタインへ~』想像すればするほどぶっ飛んでいく世界観へようこそ!!

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ゲーザ・サモシ氏の『時間と空間の誕生~蛙からアインシュタインへ~』 人類は果たして時空を超越した世界観を共有することが叶うのか? 生身の人間にとっては永遠に解けない難問です。 なぜなら、生きているということ自体が 物理的制約条件に絶えず晒され続けるということだから。 ために生存領域を巡る紛争も絶えません。 その苦しみや悲しみを乗り越える知恵を練る公案書として、 今回はこの本をご紹介します。

谷口正次氏の『経済学が世界を殺す』を読みながら浮かび上がってきた文系的思考法の盲点に挑戦してみました!!

『経済学が世界を殺す~「成長の限界」を無視した倫理なき資本主義~』 元鉱山技師にして日本唯一を自称される資源・環境問題が ご専門のフリージャーナリスト谷口正次氏による 主流経済学への告発書。 本書では地球資源の有限性・稀少性を大前提とした <自然資本経営>論を下敷きに現代経済学の盲点を突かれているのですが・・・ 読み進めていくにつれて疑問も深まっていきます。 今回は、この本をご紹介します。

番外編:映画『関ヶ原』に触発されて巡る鎮魂祈願の旅と地方経済フィールドワーク報告文

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皆さん、いつも応援して頂き誠にありがとうございます。 辛抱強く楽しみにお待ち頂いている読者さんには 毎回申し訳なく思います。 今回は書評<番外編>のコラム形式で 映画『関ヶ原』を素材に皆さんとともに 「愛」をテーマに語り合っていきたく思います。 次回書評記事までの しばしの<コーヒーブレイク>としてお楽しみ頂ければと思います。 なお、前回の記事末尾分のお知らせ記事で 書評記事への加筆修正分の位置づ・・・

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