「哲学・宗教」の記事一覧(28 / 48ページ)

塩川徹也先生の「発見術としての学問~モンテーニュ、デカルト、パスカル」人間は「誤謬と偏見の塊」!?

「発見術としての学問~モンテーニュ、デカルト、パスカル~」 フランス文学・思想がご専門の塩川徹也先生が、 16世紀から18世紀にかけて活躍した フランスのモラリストの思想を紐解きながら、 「学びて常に問い続けること」の意義について、 解説されています。 「人間は、なぜ学問する必要があるのか??」 それは、「人間とは、常に誤謬と偏見の塊」だと 意識して「よく生きる知恵」を学ばなければならないから・・・・・

三浦俊彦さんの「天才児のための論理思考入門」こどもの質問攻めに困り果てている親御さんは必読です!!

「天才児のための論理思考入門」 三島賞や芥川賞候補でも話題になった 小説家にして、哲学者・美学者の三浦俊彦さんが、 こどもの質問攻めに閉口されておられる世の親御さんの ために、アドバイスしてくれています。 「天才児のための・・・」ともあるように、 十二分な理解力を兼ね備えたこどもでも 読みやすい「わかりやすい文体」で書かれています。 大人のための、「思考実験」としても軽い読み物として 楽しめる内容・・・

アーサー・I・ミラー氏の「137~物理学者パウリの錬金術・数秘術・ユング心理学をめぐる生涯」勇気ある学者たちの物語!!

「137~物理学者パウリの錬金術・数秘術・ユング心理学をめぐる生涯~」 アーサー・I・ミラー氏が、20世紀を代表する 二人の勇気ある学者の物語を描いています。 「物理学と心理学の融合」 21世紀の学問のあり方を先取りしたかのような 学際交流がありました。 物理学者パウリと心理学者ユングは、常識に拘泥しない 優れた学者でした。 バラバラになり混乱してしまった世界を再統合しようと 協力します。 今回は・・・

アリック・バーソロミューさんの「自然は脈動する」ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察から人類の未来を考えよう!!

「自然は脈動する~ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察~」 アメリカの編集者として レイチェル・カーソンの「沈黙の春」の刊行にも 携わったというアリック・バーソロミューさんが、 忘れられた自然主義者ヴィクトル・シャウベルガーの 天才的な業績を紹介しています。 この本を読むと、私たちが学んできた「科学的・機械的世界観」にも 反省すべき余地が多々あることを学べます。 今回は、この本をご紹介します。

梅原猛先生の「学ぶよろこび~創造と発見~」21世紀に生きる若者たちに向けた愛のメッセージ!!

「学ぶよろこび~創造と発見~」 梅原猛先生から、未来を生きる若者たちへの 熱き愛あるメッセージが届きました!! これからは、他人任せにせずに自分で学問体系 を創造していく時代!? 現代は、あらゆる「外面的規範」の絶えざる 見直し更新作業が要請されている社会であります。 今後、ますます「内なる倫理と外部世界との調和哲学」が、 各人に要求される「本格的独立時代」になっていく・・・ 今回は、この本をご紹・・・

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