「教育」の記事一覧(14 / 29ページ)
2016年4月20日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 独学論, 産業・技術]
「生きるってなんやろか?」 石黒浩先生と鷲田清一先生が対談形式で 語りながら、哲学する若者向け人生論です。 日本のアンドロイド研究の第一人者である 石黒浩先生と臨床哲学の最前線をゆく鷲田清一先生に、 これからの「人間と機械の協働社会」における 「生き抜くための知恵」を学びます。 ロボットとアンドロイドは、似て非なるもの!? そのキーワードとは、「皮膚感覚」です。 今回は、この本をご紹介します。
「石黒浩先生と鷲田清一先生の「生きるってなんやろか?」科学者と哲学者が語る、若者のためのクリティカル「人生」シンキング!?」の続きを読む
2016年4月11日 [処世術, 教育, 文学・心理学, 独学論, 産業・技術, 精神病理]
『マインドセット「やればできる!」の研究』 スタンフォード大学心理学教授の キャロル・S・ドゥエック博士が、能力を開花させる マインドセットの力を伝授して下さいます。 昨今の教育手法に「ほめて伸ばす」がありますが、 育て方によっては、あまり芳しくないようです。 「能力そのものにではなく、成長という伸びしろに 着目した教育メソッド」こそ、潜在能力を引き出す。 今回は、この本をご紹介します。
「キャロル・S・ドゥエック博士の『マインドセット「やればできる!」の研究』能力を開花させるマインドセットの力を借りよう!!」の続きを読む
2016年4月10日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 産業・技術, 自然科学]
「地球の論点~現実的な環境主義者のマニフェスト~」 未来学者で現実的な環境運動家として知られる アメリカのスチュアート・ブランド氏が、 世に巣くう「極端な原理主義思考の盲点」を突く 好著です。 1960年代のヒッピー・ムーブメントなどの 実践的体験を通して、常に知的柔軟性をもった 学習をされてこられた環境論だけに説得力に富んだ 貴重な論考です。 今回は、この本をご紹介します。
「スチュアート・ブランド氏の「地球の論点~現実的な環境主義者のマニフェスト」極端な原理主義思考から脱出するためのヒント!?」の続きを読む
2016年4月8日 [処世術, 教育, 独学論, 産業・技術, 自然科学]
「自己組織化とは何か~第2版」 自分で自分を作り上げる驚異の現象とその応用。 「自己組織化」のことですが、 ここに、人間が機械(人工知能・生命など)との 共存関係を見出していくヒントがあるようです。 その要点こそ、「機動力」であります。 また、本書から、人間の「自己組織化作用」が 最先端技術に応用されている現状について 詳しく知ることができます。 今回は、この本をご紹介します。
「都甲潔氏他の「自己組織化とは何か~第2版」自分で自分を作り上げる驚異の現象とその応用から学ぶ「有機的世界観」」の続きを読む
2016年4月7日 [処世術, 教育, 歴史・地理, 産業・技術, 社会科学]
「劣化国家」 イギリス生まれのハーバード大学歴史学教授である ニーアル・ファーガソン氏が語る「衰退社会再生論」です。 21世紀現在、多くの先進諸国家は「定常状態」にある といいます。 この「大いなる衰退」は、次世代から夢や希望を 剥奪してしまうことになります。 私たちは、自らの力でもって立ち上がるとともに、 社会再生のために相互協力しなければなりません。 今回は、この本をご紹介します。
「ニーアル・ファーガソン氏の「劣化国家」大いなる衰退論と技術的楽観論への反論から学ぶ社会再生論!!」の続きを読む