「産業・技術」の記事一覧(25 / 29ページ)
2016年1月19日 [処世術, 哲学・宗教, 産業・技術, 社会科学, 芸術]
「経済学の哲学~19世紀経済思想とラスキン~」 20世紀初頭に認識哲学を大幅に変革させていった プラグマティズム哲学の研究者でもある伊藤邦武先生が、 「近現代政治経済学」をラスキンを通じて、再解釈して いきます。 「19世紀経済思想なんて、私たちに何の関係があるの??」 実は、私たちには「多大な関係」があるのですよ。 なぜなら、私たちが現在享受している「現代経済思想の根幹」を 形作った時代だからで・・・
「伊藤邦武先生の「経済学の哲学~19世紀経済思想とラスキン」を読み、「近現代経済学の根幹」を再検討するヒントを得よう!!」の続きを読む
2016年1月18日 [処世術, 哲学・宗教, 独学論, 産業・技術]
「宮本武蔵『五輪書』の哲学」 前にも当ブログで、ご紹介させて頂いた 「独学の精神」の著者である前田英樹先生が、 さらなる「研ぎ澄まされた独立哲学」を考察されています。 2016年現在にも、宮本武蔵の活躍した時代の世相と 類似した点が多々あります。 多くの独立行動家に時代を超えて読み継がれてきた 宮本武蔵の「五輪書」には、今なお人気があるようです。 宮本武蔵が考案したとされる「二天一流」は、 現代社・・・
「前田英樹先生の「宮本武蔵『五輪書』の哲学」から、「実の道」を学ぼう!!人間と道具の共存のコツとは!?」の続きを読む
2016年1月13日 [処世術, 教育, 産業・技術, 社会科学]
「テクノロジーが雇用の75%を奪う」 シリコンバレーで、自身も IT系企業の経営者として活躍されている マーティン・フォードさんが、機械によって 人間の雇用が奪われていく未来について、 警鐘乱打しておられます。 予想外に「人工知能」の開発が進んだ結果、 人間の方でも早期に何らかの対策を立てないと 大変な事態を招くだろうと・・・ 現代経済学や経済政策の処方箋には、 「機械による経済への影響がまったく・・・
「マーティン・フォードさんの「テクノロジーが雇用の75%を奪う」を読んで、生活防衛法をみんなで一緒に考えよう!!」の続きを読む
2016年1月11日 [処世術, 教育, 歴史・地理, 産業・技術, 自然科学]
「西暦3000年の人類」 SFや一般向け科学啓蒙書などで 日本でも親しまれてきたアイザック・アシモフ博士 が、今から20数年前のお亡くなりになる直前に 私たちに残して下さった「遺作」です。 管理人も子どもの頃に多大な影響を受けた博士の 「シミュレーション」は、今読んでも驚異的な 問題意識を抱かせてくれます。 博士の警告は、年々歳々厳しさを増してきているようです。 今回は、この本をご紹介します。
「アイザック・アシモフ博士のシミュレーション「西暦3000年の人類」を20数年ぶりに読んで・・・」の続きを読む
2016年1月8日 [処世術, 哲学・宗教, 独学論, 産業・技術, 自然科学]
「3つの循環と文明論の科学」 科学コミュニケーターの岸田一隆さんが、 この本で、私たちが今後どのような方向性で 社会と取り組んでいくのがよいのかについて、 語っています。 「持続可能な社会発展」と「(今までのような)成長路線」は、 果たして両立可能?? 現実的には、確かに厳しいようですね。 それでは、人類には残された時間はもうないのでしょうか? そんなこともありません!! 正しい考え方と知識・知恵・・・
「岸田一隆さんの「3つの循環と文明論の科学」人類の未来を大切に思うあなたのためのリベラルアーツ!!」の続きを読む