「自然科学」の記事一覧(14 / 19ページ)

ブライアン・グリーン博士の「隠れていた宇宙」第一弾!! 宇宙は可能性に満ちた多元体!?

2016年申年を迎えました。 新年あけましておめでとうございます。 本年も当ブログを宜しくお願い致します。 さて、新年にふさわしい明るい世界へ誘います。 ブライアン・グリーン博士の「隠れていた宇宙」 本日より2回に分けてご紹介させて頂きます。 現代物理学は、すでにSF世界に突入!? 20世紀前半の「量子力学的世界観」の発展と アインシュタインの「一般相対性理論」から100年で、 科学の世界にも文字・・・

内井惣七先生の「空間の謎・時間の謎」は面白いよ!!宇宙の始まりに迫る物理学と哲学!!

宇宙の始まりに迫る物理学と哲学!! 内井惣七先生の「空間の謎・時間の謎」は 難しく複雑な最新の宇宙物理学を学ぶに 最適な1冊です。 今、「宇宙論の最前線が熱い!!」です。 「宇宙論」を学ぶ実益は大いにあるようです。 この「閉じられた地球」内では、人類の相互無理解が 様々な悲劇をもたらしてきました。 現代社会の不条理の中で、いかに狭い視野にとらわれず 幸福な人生を歩んでいくことが出来るのか? そのヒ・・・

冨田恭彦先生の「観念論の教室」を読み、人間の認識について考えてみよう!!

冨田恭彦先生の「観念論の教室」を読むと、 近代哲学の「認識論」に関する理解が深まります。 おそらく日本で最も分かりやすく「観念論とは何か?」 について説明している先生だと思われます。 近代観念論の元祖ジョージ・バークリーの哲学を中心に 西洋哲学における「認識論・観念論の系譜」がさらっと おさらい出来る好著となっています。 「我思う、故に我あり」(デカルト)とも異なるバークリー・・・ いわゆる「独我・・・

菊池誠さんの「科学と神秘のあいだ」を読み、日常生活に潜む疑問点を考えよう!!

「科学と神秘のあいだ」 現代社会は、科学とニセ科学で溢れかえっており、 不信感が増幅されていく仕組みになっているようです。 そうした日常生活に潜む疑問点を一つ一つ検証して いこうとされている方が、菊池誠さんです。 管理人も典型的な文系人間であり、幼い頃から 「科学的世界」には興味関心がありながらも、 その「科学的思考法」には馴染めませんでした。 その結果、時に「神秘な世界」に紛れ込むことも しばし・・・

鈴木光太郎先生の「ヒトの心はどう進化したのか」まだまだ進化し続ける脳と心??

「ヒトの心はどう進化したのか」 チンパンジーとヒトは、ほとんどニアミス進化?? ヒトが、チンパンジーと共通の祖先から分かれて 約600万年といいます。 その後、ヒトが大きく発展的進化を遂げたのが、 狩猟採集時代から農耕牧畜時代にかけての約1万年前と されています。 ヒトには、他の霊長類と異なる6つの大きな特徴がある。 その中でも、脳の大型進化が心に与えた影響は大きいと・・・ 今回は、この本をご紹介・・・

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