「自然科学」の記事一覧(13 / 19ページ)

志村史夫さんの「こわくない物理学~物質・宇宙・生命」は、文系の方にとっても最適な「理系分野入門書」です!!

「こわくない物理学~物質・宇宙・生命」 文系の方にとっては、「理系分野」の専門書って とっつきにくいですよね?? そんな悩みに答え下さるのが、前にも「寅さん」の 記事でご紹介させて頂いた志村史夫さんです。 文理双方の視点で、ご自身も敬愛される夏目漱石や 寺田寅彦に倣った「一般向けの軽い科学エッセー」の 感覚で、最適な「理系分野入門書」をお書きになっています。 それが、今回ご紹介させて頂くこの本です・・・

アイザック・アシモフ博士のシミュレーション「西暦3000年の人類」を20数年ぶりに読んで・・・

「西暦3000年の人類」 SFや一般向け科学啓蒙書などで 日本でも親しまれてきたアイザック・アシモフ博士 が、今から20数年前のお亡くなりになる直前に 私たちに残して下さった「遺作」です。 管理人も子どもの頃に多大な影響を受けた博士の 「シミュレーション」は、今読んでも驚異的な 問題意識を抱かせてくれます。 博士の警告は、年々歳々厳しさを増してきているようです。 今回は、この本をご紹介します。

岸田一隆さんの「3つの循環と文明論の科学」人類の未来を大切に思うあなたのためのリベラルアーツ!!

「3つの循環と文明論の科学」 科学コミュニケーターの岸田一隆さんが、 この本で、私たちが今後どのような方向性で 社会と取り組んでいくのがよいのかについて、 語っています。 「持続可能な社会発展」と「(今までのような)成長路線」は、 果たして両立可能?? 現実的には、確かに厳しいようですね。 それでは、人類には残された時間はもうないのでしょうか? そんなこともありません!! 正しい考え方と知識・知恵・・・

チャールズ・サイフェさんの「異端の数ゼロ~数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念~」人類史とは、ゼロとの闘いだった??

「異端の数ゼロ~数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念~」 米国のサイエンス・ライターである チャールズ・サイフェさんが、 「ゼロの魅力と驚異」について語っておられます。 人類史とは、「ゼロとの闘い!?」だったのでしょうか? やはり、人類は「ゼロ(虚無)」という概念に 不安を抱くようですね。 「人類はいつの日になれば、ゼロとの邂逅を果たせるのか?」 「ゼロとの遭遇は、未知との遭遇」でもあるだけに、・・・

ブライアン・グリーン博士の「隠れていた宇宙」第二弾!!「究極の多宇宙」へ向けて!!

ブライアン・グリーン博士の「隠れていた宇宙」 第二弾へようこそ!! 「宇宙は謎だらけ!?」 2016年以降、私たちが「明るい未来」へ 向けて意識を進化させていくにも、「宇宙からの視点」が 欠かせないようです。 「地球人としての人類」から 「宇宙人としての人類」へと意識進化していくなら、 「明るい未来」も決して夢物語ではありません。 今回も、この本をご紹介します。

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