渡辺利夫先生の「放哉と山頭火~死を生きる」を読み、人生の無常観を見つめよう!!
「咳をしても一人」(尾崎放哉) 「分け入っても分け入っても青い山」(種田山頭火) 私たち日本人を惹きつけてやまない二人・・・ 彼らに共通するのは「降りてゆく生き方」です。 現代人に特有の「自我意識」と最期まで向き合って 生き抜きました。 現代社会は、人類のこれまでの「生き方」に対して 否応なしに厳しく問いかけてくるようです。 「もう苦しむのはやめにして、手放さそう!!」 今回は、この本をご紹介しま・・・
「咳をしても一人」(尾崎放哉) 「分け入っても分け入っても青い山」(種田山頭火) 私たち日本人を惹きつけてやまない二人・・・ 彼らに共通するのは「降りてゆく生き方」です。 現代人に特有の「自我意識」と最期まで向き合って 生き抜きました。 現代社会は、人類のこれまでの「生き方」に対して 否応なしに厳しく問いかけてくるようです。 「もう苦しむのはやめにして、手放さそう!!」 今回は、この本をご紹介しま・・・
植西聰さんの『運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方』 を読めば、明るい「陽転思考法」が学べます。 「お金はエネルギー」と前回のブログでも、 語りました。 今回は、具体的な「エネルギー貯蓄法」について 学んでいきたいと思います。 「宇宙銀行」とは、目に見えない「富」の「貯蔵場」です。 目に見えるお金は、物質ですので「瞬間的なエネルギー体」です。 使えば一旦手元から消え去ります。 でも、本当に大・・・
高橋昌一郎先生の最終講義を始めます。 第三弾「感性の限界」 これまで「知性の限界」「理性の限界」と 読み進めてきました。 その「限界の最果ては、想像力(感性)で埋めるしかない!!」 とも語ってきました。 しかし、ここにきて感性にも限界があるとか? こうなってくると、何だか絶望的な気分になってしまいますが 「果たして人類には希望が残っているのでしょうか?」 今回は、この本をご紹介しながら考えていきま・・・
高橋昌一郎先生の講義を始めます。 第二弾「理性の限界」 私たちは、世界を完全に記述することが 果たして出来るのでしょうか? 私たちが「世界に限界」があるように見えるのは、 なぜか? それは、自分と世界を切り離して認識する思考癖が あるため?? 第一弾では、「言語の限界」「予測の限界」「思考の限界」と 学び進めてきました。 今回は、より一歩踏み込んで「理性の限界」をテーマに 話題を進めていきましょう・・・
前回、「ゲーデルの哲学」でお世話になった 高橋昌一郎先生・・・ 今回より、3回に分けて名調子の講義を 皆さんとともに受講していきたいと思います。 第一弾「知性の限界」 私たちは、どうも「完全な世界認識」が出来ないようですね。 なぜなら、「人間は世界内存在」(ハイデガー)だからです。 ゲーデルの「不完全性定理」でも触れましたが、 「私たちの住む世界の真偽について私たちの言語で証明出来ない」 ようです・・・
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