「亡国に至るを知らざれば、これすなわち亡国なり!!」今だからこそ田中正造翁の「遺言」に耳を傾けよう!!

足尾銅山鉱毒事件・・・ 教科書などで、その名を見聞きされた方も 多いことでしょう。 本来「政治」とは、何のために存在するのか? 森羅万象一切万物の「幸福論」とは? 生涯問い続けた明治の気骨ある政治家「田中正造」 地球上で「文明の限界」が至る所で観察される現在・・・ もう一度「人間の原点」に立ち返って考えてみたいものです。 「亡国に至るを知らざれば、これすなわち亡国なり!!」 今回は、この本をご紹介・・・

雑草に学んで逆境を生き抜こう!!稲垣栄洋先生の「雑草は踏まれても諦めない!!」

「雑草魂」 昔から、人生に翻弄される人間を「草」にたとえて 逞しく生きようという考えがありました。 「踏まれても踏まれても立ち上がる」 そんな生き方に憧れるからでしょう。 人生で「逆境に立たされた」時には、是非「雑草」の 諦めずに必死に生き抜こうとする生態をイメージして みて下さいね。 「生き残るのは強い者ばかりではない!!」 今回は、この本をお届けします。

明恵上人「あるべきようわ」から読む「夢見る恋い明恵」現代社会にこそ甦らせたい「華厳の教え」!!

「無縁社会」 そんな淋しい世の中にこそ必要な「華厳の教え」 「あるがまま」ではなく、「あるべきようわ」 鎌倉時代に人里離れた山奥から「光を放った」 お坊さんがいます。 その名は、栂尾の「明恵(みょうえ)上人」 明恵上人は、よく「夢」を見ました。 クールな反面、情の熱い方でもありました。 鎌倉時代も、今と同じく「無縁社会」でした。 暗い世で、人は「いかにして生きていくべきか?」 今回は、この本をご紹・・・

大きな空のような円い心で!!早坂暁さんと巡る「円空の旅」  元気だしていこう!!

「大きな大きな広き円い心」 江戸時代の遊行僧「円空さん」 彼の生きた時代は、爛熟した「元禄の世」 天下泰平とともに「貨幣経済」が急激に浸透してきた時代です。 現在に似て、世が大きく移り変わる裏には「格差社会」が 静かに進行しつつありました。 「悲しい浮き世」 人は旅に生き、旅に死ぬのに憧れます。 「人生は旅である」とはいえど、何を求める旅でしょうか? 今回は、この本をお届けします。

笑って元気を出していこう!!野村萬斎さんの「狂言サイボーグ」!?全身コミュニケーション術を身につけよう!!

いきなりですが、皆さん最近「笑って」いますか? 世の中は、「気の流れ」で動いています。 元気が出てこないことには、景気も良くなりませんね。 元気がないのは、気が一カ所に滞っているためです。 「知性偏重社会」 頭だけで世の中を渡ろうとしても、行き詰まるだけです。 だからこそ、「全身コミュニケーション術」を学んでみませんか? それには、まず「型」から入らなければなりません。 そこで、今回はこの本をご紹・・・

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