西谷昇二先生の「負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ!!」何事も工夫しながら10年続ければ本物!?

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「負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ!!」

人間生きていると、無性にさみしく孤独な感覚に

襲われる時ってありますよね?

一生懸命歩いていても、ほんの些細なことが

きっかけで、一歩も動けなくなることもあります。

そんな時には、皆さんはどのようにスランプを

乗り越えられますか?

「言葉によって傷つき、言葉によって救われる・・・」

人生街道は、この繰り返しかもしれません。

今回は、この本をご紹介します。

「負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ」       (西谷昇二著、PHP、2012年)

西谷昇二先生(以下、著者)は、代々木ゼミナールを

代表する伝説的なカリスマ英語講師です。

現在「受験生」の方も、すでに「社会人」生活真っ最中の方も、

学生時代にお世話になった方は多いかもしれません。

最後の授業終了時には、「アンパンマンマーチ」のテーマソングで

数々の受験生を送り出してこられたことでも有名です。

競争激しい「受験業界」で、今も現役でいらっしゃるということは

本当にすごいことです。

管理人も、今から18年前のこの時期は「受験生」でした。

あれから長い月日が経ちましたが、自分の人生の中で

これほど印象深く残っている先生はいません。

管理人を含め現在30代前後の世代は、「失われた20年」を

文字通り「血と冷や汗と涙」で懸命に駆け抜けてきた方々も

多いと思われます。

20歳前後の人生で一番希望に燃えさかっていた時期には、

「まさかこんな厳しすぎる時代に直面するとは思ってもみなかった!!」

という経験をされた方々もおられることでしょう。

「大学は出たけれど」(小津安二郎監督)

という言葉も思わず脳裏に甦ってくるほどの

「超就職氷河期」でした。

もちろん、20世紀前半のように

実際に生命の危機に瀕する「世界大恐慌」や「戦争」と「革命」の

世紀に比べればかなりマシなことは言うまでもありませんが・・・

それでも今この時も、その後遺症で苦しんでおられる方も

多数おられるかと思います。

21世紀は、「バラ色の世紀」だとワクワク気分で迎えるかと思いきや、

あの世紀の事件で幕が開かれました。

そんな不安とおそれに満ちた時代を、これ以上長引かせないためにも

「明るく前向きな先達」の声に耳を傾けてみたいものです。

すべての老若男女にお届けするメッセージとして、これほど

勇気づけられる生き様はないと思い、皆さんにも是非知って頂きたく

今回はこの本を取り上げさせて頂くことにしました。

「重く憂鬱な気分の時には、ブルースな言葉は身に染みる」ものです。

絶えざる挫折とともに前に進む勇気をもらおう!!

著者は、カリスマ英語講師で教え方は抜群にうまい先生でした。

もっとも、英語そのものよりも「勇気の出る言葉や人生訓」など

著者の若き日の苦労話の方が、深く記憶に残っているようですが・・・

予備校には、正規の学校教育とは違う「厳しい社会のどん底」から

這い上がってこられた先生方が、たくさんおられます。

だからでしょうか?

「受験勉強法」のみならず、「人生論」にも

熱く説得力のある先生方も多いのでしょう。

30代になってから、

「挫折するなら、出来れば人生の比較的若い時期の方がいい!!」

つくづく身に染みて思う日々です。

なぜなら、「挫折に対する免疫力が決定的に違う!!」からです。

「年取ってからだときつい」のです。

管理人も社会人生活を何とか過ごしてきましたが、「うつ」を患い

一旦、「社会の正規のルート」から心ならずも降りることになりました。

そして、最近少しずつ少しずつですが「再チャレンジ」し始めたところです。

前回の「受験生のカリスマ」和田秀樹先生もおっしゃっていましたが、

「うつはなるたけ早い段階で対処した方がよい」ようですね。

そうは言っても、なかなか「本音を口に出せない」タイプだと

難しいですが・・・

それでも、管理人はこの病を若い時期に得て感謝することが

出来るようになりました。

管理人は、昔から不器用だったのか、周りにうまく合わせることが出来ずに

何でも「自力で脱出」しようとしてきたことが、祟ったのだと思います。

たまたま、自分と同じタイプの友人知人に巡り会うことが出来たので、

これまで何とか生き抜いてこられたのだと思います。

本当に「僥倖」でした。

おかげで「深い感謝の感覚」を味わい学ばせて頂くことがかないました。

ちょっとでも、「宇宙の法則?」からずれていれば

「傲慢」な道を歩み続けていたかもしれません。

「人生は、本当に何があるか分かりません」

そうした悶々とした日々に、何度も読み返したのがこの本でした。

この本自体は、つい3年前に出版された本ですが、

この本の内容自体は、予備校時代のテキストや著者の講義内容が

元になっています。

ちょうど「抑鬱期真っ只中」に、この本を手にすることになりました。

このような「僥倖」こそ、「天からの啓示」というか「奇蹟」なのでしょう。

きっと、そうに違いありません。

著者は、「一度死んだ人間は強いのである。」と語っています。

また、『挫折のかけらを心に刻み、また新たにスタートする。弱いながらも

自分の「好き」を認め、そこから歩き出すこと。そこからしか見えてこない

ものがきっとあるはずだ。』とも語っておられます。

絶えざる挫折・絶望の中で、少しずつ少しずつ自らの信じる道を歩む行程にこそ、

希望の灯火があるのだと・・・

著者の言葉は、ご自身も厳しい人生を真剣に歩んでこられたのか、一つ一つの

言葉のかけらに深い含蓄と哀愁(ブルース)の精霊が宿っているようです。

何事も10年続けることのできるテーマを持てれば必ずものになる!!

著者は、ご自身のブログでもこの言葉を強調されています。

管理人も10代に人生の目標を立てて、およそ10年後に

一つの夢を成し遂げましたが、5年数ヶ月の順調な社会人生活の

果てに予期せぬ出来事に遭遇しました。

「人生は、本当に何があるか分かりません」

20代中期の小豆島での「海難事故」といい、この「うつ」といい、

その度ごとに、精神的に「脱皮」していく感覚を味わってきました。

同じ病棟でご一緒になった年輩の方も励まして下さいました。

その言葉は、今でも耳朶に鳴り響いています。

「一度死んだ人間は、長生きするよって余生を人一倍世界の幸福のために

使い切りなさい!!」と・・・

奇しくも、著者の言葉とも重なっています。

「易経」には、「運を創造していくには、無名時代に深く深く根を

張っていく努力が必要だ」ともいいます。

再び上昇するには、「潜龍の時代」をくぐり抜けなければならないのだと。

その時期に、どれだけ深く学ぶかによって世に出た時の姿形が変わるのだとも

いいます。

管理人も、次の10年期に向かって「新たなチャレンジ」をしていきます。

だから、皆さんにも絶対・絶対・絶対に負けないで生き抜いて頂きたいのです。

なぜなら、この世に一つとして同じ「いのち」はないからです。

著者を真似てではないですが、若者の皆さんには、この英文を送りたいと思います。

「Please live if whatever happened to you!!」(何が何でも生き抜いて下さいね!!)

「どんな人間でも何か一つは余人をもっては代えられない才能があります!!」

今回は、重い気持ちで語らせて頂きましたが、是非皆さんも

この本をお読み頂くことをお薦めします。

なお、著者の別著として

「壁を越える技術」(サンマーク出版、2007年)

「何があっても、生きてろよ。」(サンマーク出版、2008年)

「突破する言葉~ピンチをチャンスに変える~」(大和書房、2009年)

をご紹介しておきます。

まだまだ寒さも続きますが、「受験生」の皆様におかれましては

ご自愛されるとともに、あまり根を詰めすぎず(と言っても、どうしても

根を詰めてしまいますが・・・)「追い込み」頑張って下さい。

それ以外の一般の方も、どうかお元気で明るい気持ちで年末年始お過ごし

下さいませ。

クリスマス前夜に、重くてすみませんでした。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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