「芸術」の記事一覧(2 / 20ページ)

レイチェル・カーソン女史の『センス・オブ・ワンダー』    映画『美しい星』の観賞とともに読み考え合わせたい1冊です!!

『センス・オブ・ワンダー』 現代環境思想哲学者の先駆者である レイチェル・カーソン女史による名著。 今や古典ともなっている『沈黙の春』の著者です。 本書は、いわば児童向けの小冊子として 彼女の次世代への想いが綴られた1冊です。 「地球は水の惑星」 水が汚染されれば、あらゆる生命体は死滅してしまいます。 現代文明は、すでに決定的な致命傷を地球に与えてしまっています。 今回は、この本をご紹介します。

リチャード・セネット氏の『クラフツマン~作ることは考えることである』物質との対話で獲得される技術知に学ぶ仕事哲学!!

『クラフツマン~作ることは考えることである~』 現代プラグマティズムを推進する米国の社会学者 リチャード・セネット氏による大著です。 高度に組織労働化された現代資本主義経済社会では 個々の仕事が分業化されているため全体像が 見えにくくなっています。 仕事を通じて個人の腕を磨き上げ 人格陶冶にも資する機会すら剥奪される一方です。 仕事に希望を見出すことは可能か? 今回はこの本をご紹介します。

宮川康子先生の「自由学問都市大坂~懐徳堂と日本的理性の誕生」経済と人心の復興は<遊び学問>から甦る!?

「自由学問都市大坂~懐徳堂と日本的理性の誕生~」 近世日本思想史がご専門の宮川康子先生とともに これまでの学問観や仕事観から越境する精神を 学んでみませんか? 日本の近現代史の一連の流れには、 「西洋に追いつけ、追い越せ!!」をスローガンとする <坂の上の雲>を志向する傾きがありました。 その行き着いた果てには 生きるための手段と目的が転倒してしまう現状が・・・ 今回は、この本をご紹介します。

藤田正勝先生の「九鬼周造~理知と情熱のはざまに立つ<ことば>の哲学」人生意気に感ず、功名誰か復た論ぜん!?

「九鬼周造~理知と情熱のはざまに立つ<ことば>の哲学~」 九鬼周造の名著『「いき」の構造』の全注釈を手がけられた 藤田正勝先生による九鬼哲学入門書です。 「いき」とは、「生命の息吹」を蘇生させる美意識です。 現代日本文化は、純粋経済論理に押し切られ、 もはや「粋」ではなく「酔」の領域に達しています。 文化から色香が無くなれば・・・ 人情の機微も冷たくなるばかり。 今回は、この本をご紹介します。

布施英利さんの「美の方程式~美=完璧×破れ」<この世>は不完全だからこそ、人間には進化する余地があるのです!!

「美の方程式~美=完璧×破れ~」 数々のメディア出演でも知られる 美術批評家の布施英利さんが、 芸術をテーマに難しい数式を美学的視点から わかりやすく解説されたユニークな1冊です。 「美(調和)」にとって、不可欠な要素こそ 「破れ」だと強調されています。 もし、<この世>が、「完璧」だらけだとしたら・・・ そこには、人間が精神的に成長進化する余地などないでしょう。 今回は、この本をご紹介します。

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