「元ニュートン編集長」竹内均先生の「人生を最高に生きる法」から知的人生幸福論を学ぼう!!

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竹内均先生は、科学啓蒙雑誌「ニュートン」の

編集長としてご活躍されていました。

生前は、八面六臂の精力的な仕事ぶりでも

知られ、多くの若者に「科学の魅力」を伝えて

こられました。

また、一般向けの「自己啓発書」も数多く世に出されて

現在の「知的生活ブーム」を仕掛けられました。

「人生を最高に生きる法」

それは、「知的人生」に勝るものはありません。

限りなき短い人生を有益に生きるために・・・

今回は、この本をご紹介します。

「人生を最高に生きる法~賢明に選択せよ!そして最良の人生を築け!」(竹内均著、三笠書房、知的生きかた文庫、1997年第4刷)

竹内均先生(以下、著者)は、地球物理学者であり

ニュートン編集長としても有名な学者でした。

予備校の校長も兼務されておられ、その多忙な中

「自己啓発書」もお書きになるという素晴らしい業績を

現在に残して下さった方でもあります。

そんな著者の「有益な仕事」の成果を皆さんとともに

分かち合おうと、今回はこの本を取り上げさせて頂きました。

「人生は決して暇つぶしではない!!」

「役に立つ銭儲けだけの仕事など無意味!!」

人生において本当に大切なことを教えて下さったのも、

著者でした。

管理人にとっても、学生時代から科学啓蒙雑誌ニュートンとの

付き合いは古く、文系にとっても貴重な「科学入門書」でした。

やがて、大学に入り著者の「自己啓発書」にも出会うことになりました。

「少にして学べば、壮にして為すあり。壮にして学べば、老いて衰えず。

老いて学べば、死して朽ちず。」(佐藤一斉「言志四録」)

この本は、是非「前途有望」な若者にこそ読んで頂きたい珠玉の1冊です。

もちろん、現役の社会人の皆さんにも・・・

人生で本当に有り難いことは「有益なアドバイス」を授けてくれる賢者の言葉です。

現代社会は、ますます経済的に厳しくなり「知的生活」のような「貴族趣味」などに

興じている暇などない、と考えておられる方も多いことでしょう。

とてももったいないことだと思います。

「未来に希望をもって有意義に人生を過ごしていくコツ」

それこそが、「知的好奇心」です。

本書は、単なる「手っ取り早く儲けよう!!」という悪質な「成功哲学書」

とは違うまっとうな「自己啓発古典」です。

役に立たないものに栄光あれ!!

現在日本を含めて、先進国全般が衰退し続けているように感じられるのは

「楽して儲けよう!!」という風潮が、

あまりにも広範囲に蔓延しているからではないでしょうか?

「しんどいことや気が重いことは、コストの安い発展途上国に任せよう!!」

などという「傲慢な上から目線」の経済路線をとり続けてきたツケが

回ってきたのではないでしょうか?

よい意味でのハングリー精神のなくなった社会は、

「無機的で空っぽな、ニュートラルな、抜け目のない・・・経済大国が残るだろう」

(三島由紀夫)です。

あれから45年後、「経済大国」も蜃気楼のような幻想であったことが

日に日に明らかになってきているようです。

このような時代に、「いかにして希望と自信を回復するか?」

当ブログもこれが主要なテーマであります。

やはり、希望と自信を回復するには「手っ取り早い儲け話など

決して存在しない!!」ことを自覚することから再出発せざるを得ません。

日本は、明治以来「知的アイディア」を輸入することに忙しく

「工学部」中心路線で進んできたようです。

そのために、「応用(実用化)研究」には強い一方で

時間のかかる「基礎(理論)研究」は後手に回ってきたようです。

この傾向は、変化の速い時代風潮にはマッチしていたことは

確かですが、一旦頂上に上り詰めた後は「長続きしない」という短所も

同時に抱え込むようです。

一方、ノーベル物理学賞受賞者も増えてきていることから

「まったく希望がない訳でもありません!!」

私たちが、これから発展していくか衰退し続けるに任せるのかも

一にも二にも「役に立たないものを大切にする心」を

取り戻せるかどうかにかかっています。

人生にムダな時間などない!!

その意味で、若くして「知的好奇心を持つ歓び」を

知った方は幸いです。

貴重な時間を賢く過ごすコツを知ることは、人生を有意義なものにする

またとないチャンスなのですから・・・

そんなこともあり、多くの方に読書をお薦めしてきました。

読書は、単なる娯楽でも気晴らしでもありません。

貴重な疑似体験をすることが出来る貴重な方法です。

読書を通じて学ぶことは、文化を支えることにもなります。

著者もこの本で、様々な知的生活術を提示されておられますが

読書ほど「ローリスク・ハイリターン」な投資はありません。

「新たな創造も、過去の人類の叡智を学び取ることから・・・」

この本を読むと、いかに「学校教育」というものが皮相浅薄なもので

あるかも知ることが出来ます。

管理人が、「独学論」に関わる書籍をご紹介させて頂いているのも

「貧しくとも向学心・向上心あふれる青少年」を応援したいからでも

あります。

「希望の玉手箱」には、一見ムダなモノやコトが詰め込まれています。

皆さんも、「貴重な時間」を知的遊戯で愉しんでみませんか?

きっと、今まで見落としていた「自分の長所」に巡り会うことが

出来るでしょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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