「哲学・宗教」の記事一覧(5 / 48ページ)

『時間の矢、生命の矢』ピーター・コヴニー&ロジャー・ハイフィールド氏による現代物理学の盲点を突く衝撃書です!!

2018年戌年。 謹賀新年あけましておめでとうございます。 ピーター・コヴニー&ロジャー・ハイフィールド共著 『時間の矢、生命の矢』 人生にとって最重要問題は言うまでもなく<時間>ですね。 20世紀物理学が開拓してきた領域をひとまず総括すれば、 時空に絡む物理学だと評されるようです。 しかし・・・ 本書をご一読されれば次第に驚くべき真実へと導かれます。 今回は、この本をご紹介します。

大黒岳彦先生の『情報社会の<哲学>』非人称的コミュニケーションの連鎖的持続を主体に据えたメディア社会システム論とともに 創造展開されゆく新たな倫理哲学の可能性を探究しよう!!

『情報社会の<哲学>~グーグル・ビッグデータ・人工知能~』 従来の<マス>メディア観を革命的に転換させるメディア生態観を 提供したマクルーハンやルーマンなどの思想哲学を手がかりに 分析考察された大黒岳彦先生による論考書です。 今後の人工知能時代における<超>人間的=非人称的コミュニケーションを 主体に据えた情報社会の倫理的課題をともに探究しましょう。 今回は、この本をご紹介します。

ダダ・マヘシュヴァラナンダ氏の『資本主義を超えて』進歩的活用理論(プラウト)の観点から考える社会再生論とは!?

『資本主義を超えて~新時代を拓く進歩的活用理論(プラウト)~』 日本の主流メディアや教育現場からは滅多にお目に掛かれない プラウト哲学の紹介者ダダ・マヘシュヴァラナンダ氏による著書。 現代資本主義経済の先行きが不透明となる中で 多種多様な代替的経済哲学思想を提示される論者が 少しずつですが増えてきているようです。 <資本主義自体に自己矛盾が内蔵されていた!?> 今回は、この本をご紹介します。

松原隆彦先生の『目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法』 数式・図表を一切用いずに優しく解説された文系向け物理学入門書

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『目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~』 松原隆彦先生による文系向け物理学入門書です。 今月はノーベル賞授与式が話題になりました。 ノーベル物理学賞に限っては、 昨年の<重力波>検出成功に多大な貢献をした 3博士に受賞が決まりました。 とはいえ、重力波実測に成功したとされるものの 重力波の真相や重力そのものの謎解きが完全解明された わけでもなさそうですね。 今回はこの本をご紹介します。

東谷暁氏の『予言者 梅棹忠夫』2025年大阪万博誘致前だからこそ読みたくなる<旭日昇天教祖>梅棹哲学入門書へのご案内!!

『予言者 梅棹忠夫』 現在は多方面でご活躍中のジャーナリスト東谷暁さん。 そんな東谷氏の取材姿勢の原点にも梅棹忠夫哲学との 接点があったそうです。 今週、大阪万博誘致へ向けて正式に立候補宣言書を提出した 日本政府ですが、その構想案にも多方面から賛否両論ある時期だからこそ、 70年万博当時の未来像も振り返りながら、 思想哲学面から捉え直してみたくなるヒントが満載。 今回は、この本をご紹介します。

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