「産業・技術」の記事一覧(14 / 29ページ)

田坂広志先生の『知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代』知性と知能の混同が「専門家支配」を招いた!?

『知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代』 田坂広志先生が、「スーパージェネラリストの時代」に 向けた知的修養論を公開。 「スペシャリスト(専門家)」は、問題を解決出来ない!? 20世紀から21世紀初頭の教訓を踏まえながら、 単なる「既製品」としての「ジェネラリスト(器用貧乏)」を 目指すのではなく、未来型リーダーが学ぶべき視点を 提供されています。 今回は、この本をご紹介します。

菅付雅信さんの「物欲なき世界」経済の時代の終焉!?定常型社会に向けたライフスタイルを考えよう!!

「物欲なき世界」 編集者の菅付雅信さんが、 「欲しいモノがない世界の時代精神」を探して、 国内外の取材調査や文献研究を交えて考察された 「未来経済論」です。 先進国資本主義経済社会が、 行き詰まりを見せ始めています。 このような状況の下、「定常型社会」へと 移行しつつあるとの見方もある中で、 20世紀的な経済「成長」思想へのこだわりも 根強いものがあります。 今回は、この本をご紹介します。

「minimalism~30歳からはじめるミニマル・ライフ」無理をしない「緩やかなシンプルライフ」から再出発!?

「minimalism~30歳からはじめるミニマル・ライフ」 ジョシュア・フィールズ・ミルバーン氏と ライアン・ニコデマス氏が結成した「ザ・ミニマリスツ」は、 21世紀における怪物「経済生活革命宣言」か!? 現代先進国では、モノに満ち溢れる反面、「経済格差」が 拡大してきたと言われています。 一方、世界に目を転じれば、「何を悠長な!!」と 思われることでしょう。 今回は、この本をご紹介します。

石黒浩先生と鷲田清一先生の「生きるってなんやろか?」科学者と哲学者が語る、若者のためのクリティカル「人生」シンキング!?

「生きるってなんやろか?」 石黒浩先生と鷲田清一先生が対談形式で 語りながら、哲学する若者向け人生論です。 日本のアンドロイド研究の第一人者である 石黒浩先生と臨床哲学の最前線をゆく鷲田清一先生に、 これからの「人間と機械の協働社会」における 「生き抜くための知恵」を学びます。 ロボットとアンドロイドは、似て非なるもの!? そのキーワードとは、「皮膚感覚」です。 今回は、この本をご紹介します。

キャロル・S・ドゥエック博士の『マインドセット「やればできる!」の研究』能力を開花させるマインドセットの力を借りよう!!

『マインドセット「やればできる!」の研究』 スタンフォード大学心理学教授の キャロル・S・ドゥエック博士が、能力を開花させる マインドセットの力を伝授して下さいます。 昨今の教育手法に「ほめて伸ばす」がありますが、 育て方によっては、あまり芳しくないようです。 「能力そのものにではなく、成長という伸びしろに 着目した教育メソッド」こそ、潜在能力を引き出す。 今回は、この本をご紹介します。

サブコンテンツ

このページの先頭へ