「産業・技術」の記事一覧(13 / 29ページ)

岩村充先生の「中央銀行が終わる日~ビットコインと通貨の未来」仮想通貨の衝撃から見た中央銀行の役割と経済民主化・安定性考察

「中央銀行が終わる日~ビットコインと通貨の未来~」 元「日本銀行」職員の岩村充先生が、 ビットコインを始めとした「仮想通貨の衝撃」と 今後の通貨未来像、中央銀行の役割(主に、金融政策面)に ついて、分析考察された解説書です。 2016年現在、アベノミクスの金融主導の目玉である 未曾有の量的金融緩和策もマイナス金利導入や 多少の円高傾向などで正念場を迎えています。 今回は、この本をご紹介します。

ラリー・D・ローゼン氏の「毒になるテクノロジー」ハイテク化社会における異常心理から身を守る術を学ぼう!!

「毒になるテクノロジー」 アメリカの「テクノロジー心理学」の 第一人者であるラリー・D・ローゼン氏らが、 ハイテク社会における人間心理を追跡調査して 得た知見を解説されています。 かつて、「テクノフォビア(IT恐怖症)」という キーワードが話題になりましたが、それも今は昔・・・ とはいえ、形を変えた「テクノフォビア」は 復活しているようです。 適切な付き合い方とは? 今回は、この本をご紹介します。

ジェイムズ・D・スタイン氏の『不可能、不確定、不完全~「できない」を証明する数学の力』「不可能証明」でも「転用可能」!?

『不可能、不確定、不完全~「できない」を証明する数学の力』 「プターク=スタインの定理」として知られる ジェイムズ・D・スタイン氏が、 「知り得ない」や「できない」領域に焦点を当てた 物語風の数学啓蒙書です。 法学の世界では、「消極証明」は、「積極証明」よりも 絶望的に困難な証明法と言われますが、 数学の世界では必ずしも当てはまらないようです。 「予想外の効用?」 今回は、この本をご紹介します。

志村史夫先生の「環境問題の基本のキホン~物質とエネルギー」 <地球にやさしい>を再考させるエントロピー!?

「環境問題の基本のキホン~物質とエネルギー」 志村史夫先生が、「物質とエネルギー」の基礎知識を 「環境問題」とともに学べる解説書を上梓されています。 人類は、今後とも「持続可能な生活」を維持していくための 代替エネルギーを只今模索中です。 中でも、「再生可能エネルギー」は、「地球にやさしい」と。 でも、「地球にやさしい」って本当なの!? 少し再考してみましょう。 今回は、この本をご紹介します。

田坂広志先生の『人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」』言葉が、自己限定する恐怖を克服するコツ!?

『人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」』 昨日に引き続き、田坂広志先生から 「才能開花の技法」を学びます。 本日は、「閉ざされた心」を解きほぐすことで、 『眠っていた「多重人格」を呼び覚まそう』が 主題であります。 誰しも複数の人格があるそうですが、 普段は、潜在意識下で休んでいます。 「心との対話」に意識を向けることで、 思わぬ才能が!? 今回は、この本をご紹介します。

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