「社会科学」の記事一覧

ジョナサン・ハイト著『社会はなぜ左と右にわかれるのか』コロナ禍長期化によって推奨される非接触型社会が誘発させる分断対立感情を乗り越えるための道徳心理学入門書

ジョナサン・ハイト著『社会はなぜ左と右にわかれるのか』 本年はコロナ禍とともに世界各国で様々な分断対立現象が 際立った世界史的転換期でした。 日本ではいわゆる大阪都構想を巡る住民投票での拮抗現象。 米国大統領選挙を巡る大混乱劇。 香港を始めとする世界各地での専制独裁支配からの脱却を巡る 民主化闘争劇など。 今回はこうした対立を乗り越えていくための知恵を 道徳心理学の知見に学ぶことにいたします。

デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス著『経済政策で人は死ぬか?』緊急事態宣言<自粛要請>解除に伴う気の緩みムードを警戒せよ!!

デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バスによる 『経済政策で人は死ぬか?~公衆衛生学から見た不況対策~』 連休明けあたりから徐々にコロナ防疫対策と経済活動再開との両立路線を 模索する提言が世論を大きく動かしてきています。 この志向性が成功するためにも過去の歴史的教訓を踏まえた 必要十分条件を押さえておく必要があります。 『コロナ禍前に戻すな=緊縮志向から脱却』 今回はこの本をご紹介します。

ダニ・ロドリック著『エコノミクス・ルール~憂鬱な科学の功罪~』犠牲者を拡大増殖させ続けないためにも必要適切な経済政策の即時実現を要求するとともにこの絶好の機会に経済学の活用注意点について学びましょう!!

新年を言祝ぐ間もなく厳しい災禍が世界を侵襲中。 新型コロナ感染拡大とともにこれまでの不適切な緊縮経済政策の続行により 経済/医療難民救済がひたすら後手に回る失政のつけで無辜の民が ダブルパンチに見舞われています。その根本原因とは? 現実世界において利用可能な経済学理論の取り扱い方に問題があるからではないか? 学問一般への信頼性を回復させる処方箋も提示する好著。 今回はこの本をご紹介します。

L・ランダル・レイ著『MMT 現代貨幣理論入門』日本経済の長期デフレ停滞状況脱却を目指すうえでの王道的処方箋となり得るか?

令和初の国政選挙であった参議院改選投票期間中に 米国からある女性経済学者が訪日。 選挙報道と重なったためにあまり知られる機会なく過ぎ去りました。 しかしここに注目される事態がにわかに湧き出てきました。 日本経済の長期デフレ停滞状況脱却を目指すアベノミクスも 今月からの消費増税や進行中の世界経済先行き不透明性で その成果が厳しく問われる正念場となってきています。 今回はこの本を紹介します。

今村仁司先生の『貨幣とは何だろうか』キャッシュレス社会が招き寄せるかもしれぬ戦慄の世界を回避する知恵を学ぼう!!

今村仁司先生の『貨幣とは何だろうか』 今から遡ること25年ほど前のこと。 貨幣「廃棄」へと突き進む未来社会に悪夢を見た賢者あり。 昨今キャッシュレス社会化が進み、評価経済論が話題となっています。 芸能人なども含めたこの論に関するきわめて楽観的な未来予想図を描く 論者の意見が注目されています。 でもちょっと待った!! そこには思わぬ落とし穴が待ち受けているかもです。 今回はこの本をご紹介します。

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