「精神病理」の記事一覧(6 / 8ページ)

高村友也さんの「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか~生と死と哲学を巡って」世界認識の難しさに発する「自我」の苦しみ!?

「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか」 高村友也さんが、「生と死と哲学を巡って」を テーマに、自伝的哲学考察をされています。 人間は、なぜ苦しみ悩むのだろうか? それは、彼我の世界認識のズレによる 「自我」による防御反応といった雄叫びがある!? 人間誰しも望んで「この世」に出現したとも確信が 持てないがゆえに、「不安」が芽生える!? 今回は、この本をご紹介します。

春日武彦先生の「天才だもの。~わたしたちは異常な存在をどう見てきたのか」「天才」の片鱗から生きづらさを考えよう!!

「天才だもの。~わたしたちは異常な存在をどう見てきたのか~」 精神科医の春日武彦先生が、様々な角度から 「天才」を分析考察するエッセーです。 皆さんは、「天才」に何を連想しますか? 「天才と狂気は紙一重」 「異常な社会不適応者」 「常人を遙かに飛び超えた神懸かりな人」・・・ 世間一般的なイメージでは、極端な人格が 浮かび上がって来るようですが、 本当でしょうか? 今回は、この本をご紹介します。

中山元さんの「<ぼく>と世界をつなぐ哲学」不透明な時代を生き抜くための知恵を根源から汲み上げる哲学!?

「<ぼく>と世界をつなぐ哲学」 哲学者の中山元さんが、 素朴で根源から考えながら生き抜くために 哲学的思考法の魅力をわかりやすく 紹介されている入門書です。 「哲学なんて面倒くさい知的営み」 と思われている方にこそ、ご一読願いたい 1冊です。 確かに、常に考え続けることはしんどいもの・・・ ですが、考え続けずにはいられないのも 人間の悲しい性・・・ 今回は、この本をご紹介します。

キャロル・S・ドゥエック博士の『マインドセット「やればできる!」の研究』能力を開花させるマインドセットの力を借りよう!!

『マインドセット「やればできる!」の研究』 スタンフォード大学心理学教授の キャロル・S・ドゥエック博士が、能力を開花させる マインドセットの力を伝授して下さいます。 昨今の教育手法に「ほめて伸ばす」がありますが、 育て方によっては、あまり芳しくないようです。 「能力そのものにではなく、成長という伸びしろに 着目した教育メソッド」こそ、潜在能力を引き出す。 今回は、この本をご紹介します。

松尾豊東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」人工知能との協働で人間の生き方も大激変!?

「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」 松尾豊東大准教授と塩野誠ビジネス戦略家との 対談形式で学ぶ「人工知能入門書」です。 「人工知能によって、雇用が奪われる!?」 「いや、むしろ人間にしか味わえない創造的人生が やっと開幕するのだ!!」など、 「悲観論」「楽観論」が渦巻く中、 真実の「人工知能の本質」については、 まだまだ知られていないようです。 今回は、この本をご紹介します。

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