「精神病理」の記事一覧(7 / 8ページ)

藤田孝典さんの「貧困世代~社会の監獄に閉じ込められた若者たち」誰しも他人事ではない身近に忍び寄る貧困に支援の手を!!

「貧困世代~社会の監獄に閉じ込められた若者たち~」 藤田孝典さんが、 現代日本における「貧困世代」の実態に鋭く迫っています。 「失われた20年」における「ロストジェネレーション」という 言葉が、社会の主流に定着していく中で、 各種社会コスト負担率も高まっていく一方です。 社会制度の不備も指摘され、「受益者負担の原則」すら 守られていないとの「不満の声」も・・・ 今回は、この本をご紹介します。

ジム・ホルト氏の『世界はなぜ「ある」のか?』実存をめぐる科学・哲学的探索にともに出かけてみませんか!?

『世界はなぜ「ある」のか?』 アメリカの哲学者兼作家であるジム・ホルト氏が、 「存在の謎」を巡って旅する「実存哲学物語」です。 私たちが、日々「喜怒哀楽」をともにしながら 生きるのも、その背後に「存在の暗闇」が 広がっているからです。 この「亡霊のような存在」と どのようにしたら、うまく付き合うことが叶うのか? それが、人生の課題でもあります。 今回は、この本をご紹介します。

アーサー・I・ミラー氏の「ブラックホールを見つけた男」鬱とともに生きた天才チャンドラセカールから学ぼう!!

「ブラックホールを見つけた男」 インドのチャンドラセカールという無名少年の 理論的発見から、ブラックホール探究は始まりました。 最近の「重力波観測」からも、再び注目されるように なったブラックホール。 何と、最初の理論的発見から40年間も放置・・・ その背後には、どんな物語が待ち受けていたのでしょうか? 様々な人間模様や、世界観の対立、人生における煩悶が 渦巻いていました。 今回は、この本をご紹介・・・

工藤美代子さんの「うつ病放浪記~絶望をこえて生きる」うつは、決して一過性の「心の風邪」ではありません!!

「うつ病放浪記~絶望をこえて生きる~」 ノンフィクション作家で有名な工藤美代子さんが、 自らのご経験を下に、 「うつ病との適切な付き合い方」について 語っておられるノンフィクションエッセーです。 「うつは、心の風邪!?」 いや、それはとんでもなく誤解に満ちた偏見です。 なぜなら、躁鬱病は、そんな単純なものではなく、 誰にでも簡単に訪れる「心の危機」だからです。 今回は、この本をご紹介します。

テンプル・グランディンさんの「自閉症の脳を読み解く」心ではなく脳による知覚過敏が、自閉症の苦しさの原因!?

「自閉症の脳を読み解く~どのように考え、感じているのか」 テンプル・グランディンさんが、「個性豊かな脳」を 社会でうまく活かしながら、積極的に生きていくヒントを 自閉症当事者としての人生経験から伝授して下さいます。 自閉症は、心ではなく脳の機能障害が原因!? これまで、あまり詳細に語られてこなかった 「感覚過敏問題」についても考察されています。 今回は、この本をご紹介します。

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