「芸術」の記事一覧(3 / 23ページ)
2018年8月17日 [処世術, 哲学・宗教, 失敗学, 文学・心理学, 歴史・地理, 紀行文, 芸術]
平成30年(2018)夏本番。 NHK朝ドラ『半分、青い。』もすでに終盤へと差しかかる中、 清涼感を求めて岐阜県を再訪してきました。 今回のテーマは、「水」。 ここ近年、急激な勢いで「水」や「風」を始めとする 大自然界からの人類への厳しい問いかけが連続して生起しています。 この度の被災者様にはあらためてお見舞い申し上げますとともに 今後とも誰しもが避けて通れない災害大国:日本を考察します。
「番外編:NHK連続テレビ小説『半分、青い。』撮影協力地である岐阜県の魅力ご紹介~現代版中山道旅情紀行編~」の続きを読む
2018年7月7日 [処世術, 哲学・宗教, 歴史・地理, 紀行文, 芸術]
いつも当書評ブログをご支援頂き誠にありがとうございます。 今回はしばしの休憩期間をつなぐ紀行文エッセー記事を お届けしますね。 題して<番外編:妖怪へヴィメタルバンド陰陽座『甲賀忍法帖』の テーマとともに旅する信楽・甲賀旅情編>であります。
「番外編:妖怪へヴィメタルバンド陰陽座『甲賀忍法帖』のテーマで♪♪~信楽・甲賀旅情編~」の続きを読む
2018年4月25日 [処世術, 哲学・宗教, 対話論, 産業・技術, 紀行文, 芸術, 読書論]
波頭亮氏の『AIとBIはいかに人間を変えるのか』 早い時期から日本社会を<成熟社会>だとして 経済成長論から分配論への移行的視点を提供してこられた コンサルタント波頭亮氏によるAI×BI論です。 ここ数年内に急激な勢いをもって 欧米先進諸国の一部でもすでに試験的導入が実施されてきた ベーシック・インカム制度に関する本格的な議論が 日本社会でも待ち望まれています。 今回はこの本をご紹介します。
「波頭亮氏の『AIとBIはいかに人間を変えるのか』<成熟社会論>を唱えてきた論者によるAI×BI論とは!?」の続きを読む
2018年3月29日 [処世術, 哲学・宗教, 自然科学, 芸術]
ゲーザ・サモシ氏の『時間と空間の誕生~蛙からアインシュタインへ~』 人類は果たして時空を超越した世界観を共有することが叶うのか? 生身の人間にとっては永遠に解けない難問です。 なぜなら、生きているということ自体が 物理的制約条件に絶えず晒され続けるということだから。 ために生存領域を巡る紛争も絶えません。 その苦しみや悲しみを乗り越える知恵を練る公案書として、 今回はこの本をご紹介します。
「ゲーザ・サモシ氏の『時間と空間の誕生~蛙からアインシュタインへ~』想像すればするほどぶっ飛んでいく世界観へようこそ!!」の続きを読む
2017年8月29日 [処世術, 哲学・宗教, 産業・技術, 紀行文, 芸術]
『人間とは何か』 『トム・ソーヤの冒険』などでお馴染みの アメリカの作家マーク・トウェイン氏による 比較的珍しい部類に属する批評論考集。 マーク・トウェイン氏は、20世紀初頭に すでに来るべきAI時代における人間像も予言していたようです。 本書では、AI(人工知能)という表現こそないものの ある種の人間<機械論>が提出され、 人類の未来に一石を投じています。 今回は、この本をご紹介します。
「マーク・トウェインの『人間とは何か』人工知能時代における人間<機械論>を見越した対話型人間批評論集!?」の続きを読む