「処世術」の記事一覧(22 / 73ページ)

諸富祥彦先生の「知の教科書 フランクル」夜の明けない日はないが、人生は山あり谷ありの連続。人生の意味は最期にわかる!?

「知の教科書 フランクル」 トランスパーソナル心理学者として著名な 明治大学の諸富祥彦先生が、『夜と霧』で お馴染みのフランクル心理学思想とその人生に ついて、わかりやすく解説されています。 昨今、アドラー人気で「個人心理学」に注目が 集まっていますが、元はフランクルも アドラー派だったようです。 しかし、やがて師から破門!? 独自の険しい道を開拓していきます。 今回は、この本をご紹介します。

ヘルマン・ヘッセの「地獄は克服できる」今の苦悩が、人生に彩りを添えます。心は天気のようなものだもの。

「地獄は克服できる」 度重なる「心の揺れ動き」に悩まされ続けた ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセ。 人生とは、苦難の連続・・・ でも、自分の心の揺れ動きに忠実であるならば、 やがて、突破口も見つかることでしょう。 大切なことは、逃げないで静かに心と対話すること。 そうすれば、心の雄叫びも生き抜く希望を求める いのちの鼓動だと理解されます。 地獄を目がけて突進しよう。 今回は、この本をご紹介します。

高橋玄さんの「陽光桜~非戦の誓いを桜に託した、知られざる偉人の物語」<宇宙の心>と通じた未来経済を探究する!!

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「陽光桜~非戦の誓いを桜に託した、知られざる偉人の物語」 映画監督の高橋玄さんが、2015年秋に公開された 映画『陽光桜』の原作を上梓されています。 その舞台裏には、ある祈りが込められていました。 「非戦の誓い」 その主人公が、テレビコマーシャル「伯方の塩」で 有名な会社創設に参与された高岡正明さん。 その名の通り、「正明」を生涯貫き通された人生でした。 今回は、この本をご紹介します。

森博嗣さんの「孤独の価値」静寂な時間にこそ、いのちが養われる!!侘び寂び文化と未来経済のコラボレーション!?

「孤独の価値」 理系ミステリー作家でお馴染みの森博嗣さんが、 「孤独論」を淡々と語っておられます。 「孤独って、本当に心に悪いんだろうか?」 そんな素朴な疑問について、分析考察されながら、 不思議と安らかな世界へと誘われていきます。 かつて、日本人にとっては、「侘び寂び」を愛する時代が ありました。 でも、現代では、なぜか暗いイメージを抱えられる方が 多いようです。 今回は、この本をご紹介します。

石飛道子先生の『「空」の発見~ブッダと龍樹の仏教対話術を支える論理』コミュニケーションをしなやかにする技法を学ぼう!!

『「空」の発見~ブッダと龍樹の仏教対話術を支える論理』 仏教哲学・龍樹思想の研究者である石飛道子先生が、 ブッダと龍樹の仏教対話術から、苦しい世を しなやかに生き抜くための智慧を解読。 仏道修行の究極目標は、「悟り」のイメージを 掴むことだとされます。 ここから、「この世」は、実体のない「空」だと導かれますが、 「空」ほど、誤解されている言葉もありません。 今回は、この本をご紹介します。

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