「処世術」の記事一覧(21 / 73ページ)

貫成人先生の「真理の哲学」「神=真理不在の時代」における「可動体としての<わたし>」を生き抜く哲学!?

「真理の哲学」 身体感覚から考える「生成流転哲学」を 貫成人先生とともに探究します。 19世紀末~20世紀初頭以後、 「真理」という世界観は、絶えず揺らいできました。 「真理」といった絶対的世界像は、 本当に「実在」するものなのでしょうか? とはいえ、「不在」とみなしても、 私たちは、不安に追い込まれるだけです。 <私>と<世界>という関係もまた、厄介な難問です。 今回は、この本をご紹介します。

川合伸幸先生の「ヒトの本性~なぜ殺し、なぜ助け合うのか」「人類史=闘争的進化史」というイメージは間違いかも!?

「ヒトの本性~なぜ殺し、なぜ助け合うのか~」 京都大学霊長類研究所員も経験されたことのある 川合伸幸先生が、他の「霊長類」と「ヒト」の比較研究から 見えてきた「ヒトの本性」について、世に蔓延する誤解を 解くべく知的「啓蒙」書を上梓されています。 「人類史=闘争進化史」との解釈ほど、皮相な見方もありません。 本来のヒトの遺伝子は、利己的どころか利他的だった!? 今回は、この本をご紹介します。

西きょうじ先生の『仕事のエッセンス~「はたらく」ことで自由になる』みんなで、もう一度「はたらく」原点に帰ろう!!

『仕事のエッセンス~「はたらく」ことで自由になる~』 大手予備校で教鞭を執る人気カリスマ英語講師の 西きょうじ先生が、「はたらく」意義を様々な角度から 捉え直す視点を提供されています。 今後の未来経済では、事前に予期しながら「キャリア形成計画」を 立案しながら、将来の「人生設計」を練るという「賢い考え」も 潜在的リスクを大きく抱えてしまう不安が付きまといます。 今回は、この本をご紹介します。

G.K.チェスタトンの「求む、有能でないひと」価値観の揺らぐ時代に<精神的平衡>を保持する叡智<ユーモア感覚>を磨こう!!

「求む、有能でないひと」 19世紀末期から20世紀初頭に活躍した イギリスの推理作家として著名なG.K.チェスタトン。 「推理作家の顔」よりも、優れた「批評家の顔」が素顔!? 一読しただけでは難解とされる批評的エッセーであり、 時代背景などを十二分に理解しないことには、 誤解や偏見を招いてしまいそうな作家でもあります。 とはいえ、そこには「隠された叡智」が・・・ 今回は、この本をご紹介します。

岩村充先生の「中央銀行が終わる日~ビットコインと通貨の未来」仮想通貨の衝撃から見た中央銀行の役割と経済民主化・安定性考察

「中央銀行が終わる日~ビットコインと通貨の未来~」 元「日本銀行」職員の岩村充先生が、 ビットコインを始めとした「仮想通貨の衝撃」と 今後の通貨未来像、中央銀行の役割(主に、金融政策面)に ついて、分析考察された解説書です。 2016年現在、アベノミクスの金融主導の目玉である 未曾有の量的金融緩和策もマイナス金利導入や 多少の円高傾向などで正念場を迎えています。 今回は、この本をご紹介します。

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