「処世術」の記事一覧(34 / 73ページ)

マーク・サンディーン氏の「スエロは洞窟で暮らすことにした」 自分の信念に忠実に生きる<ある男>の勇気ある物語!?

「スエロは洞窟で暮らすことにした」 アメリカのノンフィクション・ライターである マーク・サンディーン氏が、ある勇気ある 求道者の人生哲学を取材考察されています。 アメリカには、「独立精神」が今なお根強く 残されていることが感じられます。 現在、アメリカでは大統領選挙の真っ最中ですが、 有権者の動向も気になるところです。 ところが、そんな「世俗」の状況にも一切関係せずに、 21世紀現在でも昔ながらの・・・

坂口恭平さんの「独立国家のつくりかた」本書を読むと、いかに日頃「想像力・創造力」を死蔵させているかが判明します!!

「独立国家のつくりかた」 ユニークな視点で、日常社会の盲点をつく 様々な創作活動を展開されている坂口恭平さんに、 現代では忘れ去られた「一国一城の主」の原点を 聞いてみましょう。 21世紀に入り、急激に上昇を続ける「情報経済社会」。 私たちは、このあらたな経済社会に潜在的に組み込まれた 「未来経済の先駆性」について、未だ気付いていないようです。 未来経済の「夜明け眼」を、本書で一気に開眼させましょ・・・

竹井隆人さんの「社会をつくる自由~反コミュニティのデモクラシー」仲良し民主主義よさらば!!良質な自治を考えよう!!

「社会をつくる自由~反コミュニティのデモクラシー~」 <まちづくり>の現場にも積極的に参与されてこられた ユニークな政治学者である竹井隆人さんが、問いかけます。 「責任負担を忘れた自治は、もはや民主主義ではない!?」 私たちは、なぜ政治に不信感を抱くのか? あるいは、社会に対して不満を感じたり無関心なのか? 竹井隆人さんは、『集合住宅デモクラシー』という独自の視点から、 通俗的見解に挑戦されていま・・・

「いまがわかる世界史の教科書」は、必読です!!世界史の中の日本の今後の行く末を一緒に考えましょう!!

「いまがわかる世界史の教科書」 洋泉社編集部が、世界史の中における 現代日本の立ち位置を考える際のヒントを わかりやすく解説されています。 グロバーリズムとナショナリズムの せめぎ合いに揺れ動く現代世界史・・・ 産業技術史のうえでも、18世紀の産業革命後の 世界史に酷似しつつあるようです。 2016年は、様々な意味で 「世界史における大きな分岐点」となる予感がします。 今回は、この本をご紹介します・・・

原口泉先生の「世界危機をチャンスに変えた幕末維新の知恵」「あさが来た」の時代考証家が次世代に伝える士魂再生論!?

「世界危機をチャンスに変えた幕末維新の知恵」 鹿児島県ご出身の原口泉先生が、世界史の中における 日本の行く末について論じられています。 現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の 時代考証家としてもご活躍中の原口泉先生の本書を読めば もっと面白く楽しめる!? 2016年現在、日本国内外問わず、幕末から明治にかけての 時代と同じく厳しい経済環境にあります。 今回は、この本をご紹介します。

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