村上和雄先生の「こころと遺伝子」に学ぶ「新たな進化遺伝学」の可能性を探ろう!?
村上和雄先生といえば「サムシング・グレート!!」 一見すると、米国の「インテリジェンス・デザイン論」の 日本版のように誤解されているようですが、さにあらず・・・ 歴とした分子生物学者です。 ただ、今日の「進化論」について もはや「ダーウィン的進化論」のみでは、説明のつかない 事象が多々生じてきている、ということだそうです。 今回は、昨日の今西錦司先生と同様「新たな進化論」を 考えていこうと、この本・・・
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村上和雄先生といえば「サムシング・グレート!!」 一見すると、米国の「インテリジェンス・デザイン論」の 日本版のように誤解されているようですが、さにあらず・・・ 歴とした分子生物学者です。 ただ、今日の「進化論」について もはや「ダーウィン的進化論」のみでは、説明のつかない 事象が多々生じてきている、ということだそうです。 今回は、昨日の今西錦司先生と同様「新たな進化論」を 考えていこうと、この本・・・
現代でも論争になる「ダーウィン論」 「棲み分け理論」で有名な今西錦司先生に、 新たな「進化論」を学びたいと思います。 生存競争の激しい現代社会・・・ いかに「居場所」を確保するか? 生物は、本当に「自然淘汰」や「突然変異」に 見舞われたのでしょうか? すべての万物が共存共生していくための道筋とは? その理想を探っていこうと、今回はこの本を読みながら 皆さんとともに考えていきましょう。
竹内均先生は、科学啓蒙雑誌「ニュートン」の 編集長としてご活躍されていました。 生前は、八面六臂の精力的な仕事ぶりでも 知られ、多くの若者に「科学の魅力」を伝えて こられました。 また、一般向けの「自己啓発書」も数多く世に出されて 現在の「知的生活ブーム」を仕掛けられました。 「人生を最高に生きる法」 それは、「知的人生」に勝るものはありません。 限りなき短い人生を有益に生きるために・・・ 今回は・・・
本日未明、漫画家の水木しげる先生が お亡くなりになりました。 享年93歳。 ここに慎んでご冥福をお祈りするとともに 生前の感謝の心を込めて御霊前に捧げます。 『水木さんの「毎日を生きる」』 ここには、水木さんの幸福論の集大成が込められています。 70年前の、厳しい敗戦状況から娯楽に飢えた時代・・・ 水木さんは、戦後日本の精神的荒廃からいち早く 立ち直ってもらおうと、多くの方に「生きる歓びと勇気」を・・・
「咳をしても一人」(尾崎放哉) 「分け入っても分け入っても青い山」(種田山頭火) 私たち日本人を惹きつけてやまない二人・・・ 彼らに共通するのは「降りてゆく生き方」です。 現代人に特有の「自我意識」と最期まで向き合って 生き抜きました。 現代社会は、人類のこれまでの「生き方」に対して 否応なしに厳しく問いかけてくるようです。 「もう苦しむのはやめにして、手放さそう!!」 今回は、この本をご紹介しま・・・
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