「哲学・宗教」の記事一覧(41 / 48ページ)

河合隼雄先生「明恵 夢を生きる」から学ぶ「夢学事始め!?」 人生は、「夢も現(うつつ)も!?」

この世は、「夢か現(うつつ)か?」 「夢を生きるのか?」 「現(うつつ)を生きるのか?」 そのような問いは、実は無意味のようです。 河合隼雄先生の「明恵 夢を生きる」を素材にして 考えていきたいと思います。 人生は、思っているより長くはありません!! 迷いも悟りも、すべては「生きる糧」です。 人生は、しばしば「旅」にたとえられますが、 「旅路」は人それぞれです。 「個性織りなす網の目」 それが、私・・・

「亡国に至るを知らざれば、これすなわち亡国なり!!」今だからこそ田中正造翁の「遺言」に耳を傾けよう!!

足尾銅山鉱毒事件・・・ 教科書などで、その名を見聞きされた方も 多いことでしょう。 本来「政治」とは、何のために存在するのか? 森羅万象一切万物の「幸福論」とは? 生涯問い続けた明治の気骨ある政治家「田中正造」 地球上で「文明の限界」が至る所で観察される現在・・・ もう一度「人間の原点」に立ち返って考えてみたいものです。 「亡国に至るを知らざれば、これすなわち亡国なり!!」 今回は、この本をご紹介・・・

明恵上人「あるべきようわ」から読む「夢見る恋い明恵」現代社会にこそ甦らせたい「華厳の教え」!!

「無縁社会」 そんな淋しい世の中にこそ必要な「華厳の教え」 「あるがまま」ではなく、「あるべきようわ」 鎌倉時代に人里離れた山奥から「光を放った」 お坊さんがいます。 その名は、栂尾の「明恵(みょうえ)上人」 明恵上人は、よく「夢」を見ました。 クールな反面、情の熱い方でもありました。 鎌倉時代も、今と同じく「無縁社会」でした。 暗い世で、人は「いかにして生きていくべきか?」 今回は、この本をご紹・・・

大きな空のような円い心で!!早坂暁さんと巡る「円空の旅」  元気だしていこう!!

「大きな大きな広き円い心」 江戸時代の遊行僧「円空さん」 彼の生きた時代は、爛熟した「元禄の世」 天下泰平とともに「貨幣経済」が急激に浸透してきた時代です。 現在に似て、世が大きく移り変わる裏には「格差社会」が 静かに進行しつつありました。 「悲しい浮き世」 人は旅に生き、旅に死ぬのに憧れます。 「人生は旅である」とはいえど、何を求める旅でしょうか? 今回は、この本をお届けします。

「情緒を失くした日本人へ・・・」天才数学者岡潔先生の「憂国の遺言」を読みましょう!!

最近何だか日本人は元気がないようですね・・・ 「魂の栄養分」は、きちんと取れていますか? 人間の安定した幸せの秘訣・・・ それは、「知・情・意」のバランスが きちんと取れていることです。 情緒不安定で苦しんでいませんか? みんなに「やさしく」していますか? 心は冷え切っていませんか? まずは、この本を読んで心をほぐしましょう!! 「数学の精神は、計算・論理にあらず!!」 「憂国の天才数学者」岡潔先・・・

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