毒舌兼好法師の「徒然草」は、隠者ではなく世を忍ぶ仮の姿か!?
皆さんも学生時代、一度は読んだことのある?「徒然草」。 「徒然草」ってどこか「陰気くさいなぁ。」 そんな思い出のある方。 一方で、いや「徒然草」って結構ユーモアや皮肉・毒舌まじりで 「面白いなぁ」と思い出のある方。 など、幅広く評価が分かれます。 では、兼好法師って「一体何者?」 そこで、「徒然草」をあらためて考えてみたく取り上げます。
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皆さんも学生時代、一度は読んだことのある?「徒然草」。 「徒然草」ってどこか「陰気くさいなぁ。」 そんな思い出のある方。 一方で、いや「徒然草」って結構ユーモアや皮肉・毒舌まじりで 「面白いなぁ」と思い出のある方。 など、幅広く評価が分かれます。 では、兼好法師って「一体何者?」 そこで、「徒然草」をあらためて考えてみたく取り上げます。
現在、第34回の式年遷宮中でなにかと話題になる「下鴨神社」。 鴨長明は、下鴨神社(正確には摂社の河合社)の就職に失敗します。 もともと和歌の素養を背景に(当時のインテリ貴族にとっては就職チャンス) 神官になりたいというのが鴨長明でした。 上昇志向の強かった鴨長明。 今ならさしずめ高学歴ワーキングプアの仲間入りといったところでしょうか? しかも一種の同族会社の就職失敗ですから鴨長明もよほど骨身に応え・・・
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