「気の達人医療家」矢山利彦先生の「空海の人間学」から「言霊の持つ生命エネルギー」を学ぼう!!

弘法大師空海。 言葉と生命エネルギーの関係を究明された上人です。 その知恵を現代医療に活かそうと研究されてきた「医者」がいます。 「気の達人医療家」矢山利彦先生です。 言葉の持つ生命エネルギーから、医療行為に役立たせてきた 九州の名医として知られています。 言葉の使い方をきちんと学べば、「勇気百倍!!」 不安やおそれと真正面から向き合うこともできます。 そんな「人間の影の心理学」にも通じた空海の残・・・

瀬名秀明さんの「おとぎの国の科学」を読んで、SF小説の未来について考えてみた!!

ホラー小説「パラサイト・イヴ」で有名な 瀬名秀明さん。 今回、ご紹介する「おとぎの国の科学」は 人類の未来を前向きに考える文理融合型エッセーです。 「あらゆる学問の最適統合」 それは、人類の未来にとっても宿願であります。 21世紀に入って、人類はどの道に進化しようとしているのか? 現在、地球上では「影」の投影が出現してきていますが、 表面だけを見ていても人類の「明るい未来」は訪れません。 このエッ・・・

ヘンリー・D・ソローから「孤独の愉しみ方」を学ぶ!!「森の生活の叡智」は、現代に何をもたらしてくれるのか?

「代表なければ課税なし」 有名なアメリカ独立革命のスローガンです。 現代の世界情勢では、「独立心の維持」が日に日に 厳しい状況に追い込まれつつあります。 だからこそ、「個人の幸福とは何か?」を もう一度考えていきたいものです。 19世紀の米国は、独立して間もない頃で まだまだ「独立心」は旺盛でした。 そんな思想の体現者に、ヘンリー・D・ソローがいます。 今回は、この孤独を誰よりも愛し重んじた思想家・・・

スティーヴンスンの「ジーキル博士とハイド氏」を読んで「影との向き合い方」を考える!!

イギリスの児童文学作家 「ロバート・ルイス・スティーヴンスン」 今回ご紹介する作品は、「ジーキル博士とハイド氏」です。 彼は、終生「少年の心」を忘れず「人間の心の影(闇)」 と真正面から向き合い優れた作品で世に問いかけてきました。 私たちは、世の中が用意した「分かりやすさ=二元的対立思考」 によって「自分の心の複雑な内面」から目をそらせようとします。 その結果、どのような顛末が訪れるのか?

木下清一郎先生の「心の起源~生物学からの挑戦」を読む!!心は遺伝子を超えることができるのか??

「心とは何か?」 この問いは、絶望的に困難です。 「心が心を把握する」という自己矛盾 (同義反復=トートロジー)を繰り返さざるを 得ないからです。 そこで、今回ご紹介する木下清一郎先生は 「心の起源」を探ることから「仮説」を再設定して 「心の謎」に迫っていきます。 昨日のブログでは、物理学の角度から迫りましたが 今回は「生物学」の角度から問うていきたいと思います。 それでは、今回はこの本をご紹介し・・・

サブコンテンツ

このページの先頭へ