毒舌兼好法師の「徒然草」は、隠者ではなく世を忍ぶ仮の姿か!?
皆さんも学生時代、一度は読んだことのある?「徒然草」。 「徒然草」ってどこか「陰気くさいなぁ。」 そんな思い出のある方。 一方で、いや「徒然草」って結構ユーモアや皮肉・毒舌まじりで 「面白いなぁ」と思い出のある方。 など、幅広く評価が分かれます。 では、兼好法師って「一体何者?」 そこで、「徒然草」をあらためて考えてみたく取り上げます。
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皆さんも学生時代、一度は読んだことのある?「徒然草」。 「徒然草」ってどこか「陰気くさいなぁ。」 そんな思い出のある方。 一方で、いや「徒然草」って結構ユーモアや皮肉・毒舌まじりで 「面白いなぁ」と思い出のある方。 など、幅広く評価が分かれます。 では、兼好法師って「一体何者?」 そこで、「徒然草」をあらためて考えてみたく取り上げます。
現在、第34回の式年遷宮中でなにかと話題になる「下鴨神社」。 鴨長明は、下鴨神社(正確には摂社の河合社)の就職に失敗します。 もともと和歌の素養を背景に(当時のインテリ貴族にとっては就職チャンス) 神官になりたいというのが鴨長明でした。 上昇志向の強かった鴨長明。 今ならさしずめ高学歴ワーキングプアの仲間入りといったところでしょうか? しかも一種の同族会社の就職失敗ですから鴨長明もよほど骨身に応え・・・
昨今、私たちを取り巻く生活環境は日に日に悪化している状況にあります。 そのような環境で失業や病気になって生活を立て直すのが困難な方も増えている ことでしょう。 「どのようにしたら生活を改善していけるだろうか?」 「生きる目的・意味とは?」 「そもそも生きるための仕事とは何か?」などと、悩んでいる方も多いことでしょう。 そこで、そのあたりのことを「地球先生」に学ぼうというわけです。
平成27年は、戦後70年の節目の年です。 そんな節目の年には内外ともに大きな動きが目立ちました。 そこで当ブログ初回のテーマとして、そのような政治情勢などの 喧噪から離れて「生きるとはいかなることか?」を あらためて冷静に考えてみたく この本を取り上げることにしました。
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