「教育」の記事一覧(10 / 29ページ)

森博嗣さんの「科学的とはどういう意味か」揺れ動く社会風潮に流されないための科学的思考法とは!?

「科学的とはどういう意味か」 理系ミステリー作家で、「ものづくり」に 情熱を注ぎながら生きてこられた森博嗣さんに、 科学的思考法を学びます。 現代社会は、科学を無視しては生き抜いていけない世の中です。 私たちの身の回りには、科学的情報が満ち溢れているとはいえ、 科学リテラシー(科学的識別能力)には 弱さが見受けられます。 学ばないでおくと、確実に「損」です。 今回は、この本をご紹介します。

出光佐三氏の「マルクスが日本に生まれていたら」企業も国家も社会も人間も「信なくば立たず!!」

「マルクスが日本に生まれていたら」 出光興産の創業者にして百田尚樹さんの 小説『海賊とよばれた男』の主人公モデルとも される出光佐三氏の哲学思想を語った本です。 「本来の日本人に戻ろう!!」 そして、『「対立闘争観」の迷妄から覚醒して、 日々の仕事を通じた社会貢献に勤しもう!!』 真面目な勤労・勤勉が軽視されていく時代だからこそ、 学び直したい現代。 景気回復祈願。 今回は、この本をご紹介します。

諸富徹先生の「私たちはなぜ税金を納めるのか~租税の経済思想史」今一度、「代表なければ課税なし!!」の意義を確認しよう!!

「私たちはなぜ税金を納めるのか~租税の経済思想史~」 諸富徹先生が、世界の租税史から見た国民経済思想の変遷や、 今後の国際経済における課税政策の動向などを、 解説されています。 先週末に、「伊勢志摩サミット」が閉幕しました。 サミット前からも総理ご自身の発言内容に 注目が集まっていましたが、意外な結末で、 驚いておられる方も多いことでしょう。 消費増税再延期!? 今回は、この本をご紹介します。

中垣俊之先生の「粘菌~偉大なる単細胞が人類を救う」粘菌の驚異的世界観から人間の未来を探究する!!

「粘菌~偉大なる単細胞が人類を救う~」 イグ・ノーベル賞受賞者の中垣俊之先生が、 「目に見えない世界」に住む「粘菌」の活動実態を 分析考察されています。 そこから見えてきた世界とは?? 今後の人類社会を大きく揺さぶるかもしれない 驚異的かつ神秘的な世界観でした。 21世紀現在、人工知能や情報ネットワーク問題にも 活用されるなど、「粘菌」の応用研究も盛んです。 今回は、この本をご紹介します。

川合伸幸先生の「ヒトの本性~なぜ殺し、なぜ助け合うのか」「人類史=闘争的進化史」というイメージは間違いかも!?

「ヒトの本性~なぜ殺し、なぜ助け合うのか~」 京都大学霊長類研究所員も経験されたことのある 川合伸幸先生が、他の「霊長類」と「ヒト」の比較研究から 見えてきた「ヒトの本性」について、世に蔓延する誤解を 解くべく知的「啓蒙」書を上梓されています。 「人類史=闘争進化史」との解釈ほど、皮相な見方もありません。 本来のヒトの遺伝子は、利己的どころか利他的だった!? 今回は、この本をご紹介します。

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