「教育」の記事一覧(7 / 29ページ)
2016年9月2日 [処世術, 哲学・宗教, 対話論, 教育, 文学・心理学, 産業・技術]
「ソクラテス・メソッド~説得せずに“YES”がひきだせる!」 企業向けの人事教育や能力開発コンサルタントとして ご活躍されている本田有明さんによる「対話技法」教本です。 ソクラテス・メソッドと言っても、 一般には馴染みがないかもしれません。 とはいえ、内容はどなたでも実践できるやさしい対話技法です。 皆さんは、日頃、コミュニケーションがきちんと取れていますか? 今回は、この本をご紹介します。
「本田有明さんの「ソクラテス・メソッド~説得せずに“YES”がひきだせる!」対話技法の有意義な活用が周りを明るくする!?」の続きを読む
2016年8月25日 [処世術, 教育, 文学・心理学, 精神病理, 自然科学, 芸術]
『意識と無意識のあいだ~「ぼんやり」したとき脳で起きていること』 ニュージーランドの心理学者であるマイケル・コーバリス氏が、 心理学的見地から、「彷徨う心(マインドワンダリング)」を 考察したエッセー風読み物です。 「有限」な人間が可能な唯一の希望・・・ それは、「ぼんやり」と空想的夢見を通して、 時空を超越し、「無限」へと思いを馳せることが 叶うことです。 今回は、この本をご紹介します。
「マイケル・コーバリス氏の「意識と無意識のあいだ」「ぼんやり」した空想的夢見が、明日を生きる糧に!?」の続きを読む
2016年8月21日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 芸術]
「ベルクソン~<あいだ>の哲学の視点から~」 詩人としても活躍されている異色の哲学者である 篠原資明先生が、独自の<あいだ>哲学を構築される 原点となったベルクソン。 その独自目線で解説されたベルクソン哲学入門書です。 現代文明が豊かになる一方で、 人間生命が希薄にされていく傾向にあります。 「盲目的」から「創造的」な生への意志を 回復させるためには・・・ 今回は、この本をご紹介します。
「篠原資明先生の「ベルクソン~<あいだ>の哲学の視点から」「盲目的」から「創造的」な生への意志を志向する人間哲学!!」の続きを読む
2016年8月13日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 文学・心理学, 独学論, 産業・技術]
「道徳を問いなおす~リベラリズムと教育のゆくえ~」 新しい心理学的哲学の最前線である「心の哲学」の 観点から倫理学研究をされてきた河野哲也先生が、 従来の道徳教育の方法論に関する問題点を提起されています。 まもなく、終戦の日を迎えますが、 戦後日本では、価値観の多様化とともに、 混乱がもたらされてきたことも事実です。 ために、道徳の必修化も難しい現状にあります。 今回は、この本をご紹介します。
「河野哲也先生の「道徳を問いなおす~リベラリズムと教育のゆくえ」道徳教育の実践的指導で悩まれている方の必読書です!!」の続きを読む
2016年8月11日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 自然科学]
「生命とは何か~物理的にみた生細胞~」 量子物理学者のエルヴィン・シュレーディンガー博士に よる古典的名著です。 現代の「分子」生物学に多大な影響を与えた アイディアの萌芽が、この本では展開されています。 「生命の起源」は、今も未解明であり、 「神秘のベール」に包まれています。 また、「心」や「意識」、「魂」といった概念も 定義が多様で、一律決定には及びません。 今回は、この本をご紹介します。
「エルヴィン・シュレーディンガーの「生命とは何か~物理的にみた生細胞」量子的生命論の古典から人類進化の方向性を探ろう!!」の続きを読む