人生とは、「生きることとみつけたり!!」小野田寛郎さんに学ぶ「生きる」とは?

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平成27年は、戦後70年の節目の年です。

そんな節目の年には内外ともに大きな動きが目立ちました。

そこで当ブログ初回のテーマとして、そのような政治情勢などの

喧噪から離れて「生きるとはいかなることか?」を

あらためて冷静に考えてみたく

この本を取り上げることにしました。

「生きる」(小野田寛郎著、PHP研究所、2013年)

まず、戦後世代の若者にはあまり記憶されていない方なので

簡単な経歴をご紹介します。

大正11年(1922)、和歌山県出身。

戦前のスパイ養成学校として有名な「陸軍中野学校」を出ます。

昭和19年(1944)、フィリピンのルバング島へ出征します。

以後、終戦後も作戦解除命令を受ける機会がなかったため

一人になるも最後まで戦い続けます。

昭和49年(1974)に、ようやく祖国の土を踏みます。

しかし、戦後の価値観とのギャップからブラジルへ移住します。

その間、戦後教育への疑問から日本の子供たちに「生きる勇気と知恵」

を教えようと「小野田自然塾」を開きます。

平成26年1月16日永眠。

この間の事情はドラマでも放映されたので、ご存知の方もいるかもしれません。

「生きるとは絶対諦めずに自分を信じること」

現代社会は、経済状況が悪いと言っても多くの方にとっては戦争中や

戦後の混乱期ほど死線を彷徨うこともあまりないでしょう。

もちろん、人によっては生活困難で毎日が苦しい方もおられるでしょう。

私もまさにこのブログを始めたきっかけが、プロフィールにも書きましたが

病気や失業で苦しんだ経験から少しでも多くの方のために役立ちたいという

思いからでした。

ちょうど2年ほど前に失業し、年齢的にも再就職は厳しいだろう。

そんな不安から(実は就職中もずっと不安でした・・・)精神的に追いつめられ

家族や周りの人に対してもどんどん負い目を感じている自分がいつの間にか

できあがっていました。

そんな時に昔から尊敬していた小野田寛郎さんのこの本を何度も何度も読み返して

いました。

「目的をもって最後まで自分を信じて生き抜くこと!!」

このメッセージがすっと我が魂に共鳴を呼び起こしたのでした。

どん底に陥った人間にとってはこのシンプルな言葉こそ確かなる真実なのでしょう。

最悪な状況の時には「今がどん底。もうこれ以上落ちることはない。」

この言葉が今では、私の心の支えになっています。

「平和であることは本当に尊いことだ。」

このことは多くの方にとっては当たり前のように感じていることでしょう。

しかし、小野田寛郎さんもおっしゃられる。

「本当の危機に際してはその当たり前が油断となり命取りとなる。」

「それでも油断せずに最後まで生き抜くことを信じる」

小野田寛郎さんは、「陸軍中野学校」で学んだ異色の経歴をお持ちです。

当時の軍国日本では、「生きて虜囚の辱めを受くることなかれ!!」が当たり前でした。

「陸軍中野学校」では「任務遂行なるまで最後まで生き抜け!!」が至上命題の教育でした。

まったく世間一般の教育・風潮とは反対でした。

そんな教育で何よりも重視されたのが「情報こそが命綱になる」ということでした

ただ、「情報」といっても「正しい情報を見抜く知識・知恵」こそが命綱になる

ということです。

「最後まで諦めずに自分を信じて決定した目的を継続すること」

この本を読み返してあらためて「生きるとはどういうことか?」

また、「何としても最後まで生き抜こう!!」との決意と勇気が湧き出てきました。

「これから将来どうなるんだろう?」

「私はこれからどうやって生きていこうかしら?」など、

お悩みの方は是非一度この本を手にとってお読み下さい。

きっと、なにかしらの「生きるヒント」や「生きる勇気」が得られることでしょう。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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