「文学・心理学」の記事一覧(8 / 31ページ)

松田久一さんの「ジェネレーショノミクス~経済は世代交代で動く」世代によって形成される経済心理に学ぶ!!

「ジェネレーショノミクス~経済は世代交代で動く~」 市場調査研究の専門家である松田久一さんが、 世代論をテーマに、未来経済の方向性を 分析考察されたビジネス書。 現在、心理効果を狙って、デフレ脱却へ向けた 最終的出口戦略を探っている「アベノミクス」ですが、 中長期的安定成長を目指すには、世代間における 経済価値意識指標も不可欠だと思われます。 その参考資料として、 今回は、この本をご紹介します。

志村史夫先生の『スマホ中毒症~「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法』IT時代に生きる人間らしさとは??

『スマホ中毒症~「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法~』 志村史夫先生が、自らの半導体研究人生とともに 21世紀のIT生活文化へ問いかけられたエッセー。 現代社会は、好むと好まざるとに関わらず、 IT生活とは無縁でいられない環境にあります。 人間の機械化が進み、本来の人間らしさも剥奪されかねないと 懸念される中で、いかにテクノロジーと共存していくべきか? 今回は、この本をご紹介します。

川合伸幸先生の「ヒトの本性~なぜ殺し、なぜ助け合うのか」「人類史=闘争的進化史」というイメージは間違いかも!?

「ヒトの本性~なぜ殺し、なぜ助け合うのか~」 京都大学霊長類研究所員も経験されたことのある 川合伸幸先生が、他の「霊長類」と「ヒト」の比較研究から 見えてきた「ヒトの本性」について、世に蔓延する誤解を 解くべく知的「啓蒙」書を上梓されています。 「人類史=闘争進化史」との解釈ほど、皮相な見方もありません。 本来のヒトの遺伝子は、利己的どころか利他的だった!? 今回は、この本をご紹介します。

西きょうじ先生の『仕事のエッセンス~「はたらく」ことで自由になる』みんなで、もう一度「はたらく」原点に帰ろう!!

『仕事のエッセンス~「はたらく」ことで自由になる~』 大手予備校で教鞭を執る人気カリスマ英語講師の 西きょうじ先生が、「はたらく」意義を様々な角度から 捉え直す視点を提供されています。 今後の未来経済では、事前に予期しながら「キャリア形成計画」を 立案しながら、将来の「人生設計」を練るという「賢い考え」も 潜在的リスクを大きく抱えてしまう不安が付きまといます。 今回は、この本をご紹介します。

岩村充先生の「中央銀行が終わる日~ビットコインと通貨の未来」仮想通貨の衝撃から見た中央銀行の役割と経済民主化・安定性考察

「中央銀行が終わる日~ビットコインと通貨の未来~」 元「日本銀行」職員の岩村充先生が、 ビットコインを始めとした「仮想通貨の衝撃」と 今後の通貨未来像、中央銀行の役割(主に、金融政策面)に ついて、分析考察された解説書です。 2016年現在、アベノミクスの金融主導の目玉である 未曾有の量的金融緩和策もマイナス金利導入や 多少の円高傾向などで正念場を迎えています。 今回は、この本をご紹介します。

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