「精神病理」の記事一覧(4 / 8ページ)
2016年5月27日 [処世術, 哲学・宗教, 精神病理, 芸術]
「真理の哲学」 身体感覚から考える「生成流転哲学」を 貫成人先生とともに探究します。 19世紀末~20世紀初頭以後、 「真理」という世界観は、絶えず揺らいできました。 「真理」といった絶対的世界像は、 本当に「実在」するものなのでしょうか? とはいえ、「不在」とみなしても、 私たちは、不安に追い込まれるだけです。 <私>と<世界>という関係もまた、厄介な難問です。 今回は、この本をご紹介します。
「貫成人先生の「真理の哲学」「神=真理不在の時代」における「可動体としての<わたし>」を生き抜く哲学!?」の続きを読む
2016年5月25日 [処世術, 哲学・宗教, 教育, 文学・心理学, 独学論, 産業・技術, 精神病理]
『仕事のエッセンス~「はたらく」ことで自由になる~』 大手予備校で教鞭を執る人気カリスマ英語講師の 西きょうじ先生が、「はたらく」意義を様々な角度から 捉え直す視点を提供されています。 今後の未来経済では、事前に予期しながら「キャリア形成計画」を 立案しながら、将来の「人生設計」を練るという「賢い考え」も 潜在的リスクを大きく抱えてしまう不安が付きまといます。 今回は、この本をご紹介します。
「西きょうじ先生の『仕事のエッセンス~「はたらく」ことで自由になる』みんなで、もう一度「はたらく」原点に帰ろう!!」の続きを読む
2016年5月18日 [処世術, 哲学・宗教, 文学・心理学, 精神病理, 芸術]
「知の教科書 フランクル」 トランスパーソナル心理学者として著名な 明治大学の諸富祥彦先生が、『夜と霧』で お馴染みのフランクル心理学思想とその人生に ついて、わかりやすく解説されています。 昨今、アドラー人気で「個人心理学」に注目が 集まっていますが、元はフランクルも アドラー派だったようです。 しかし、やがて師から破門!? 独自の険しい道を開拓していきます。 今回は、この本をご紹介します。
「諸富祥彦先生の「知の教科書 フランクル」夜の明けない日はないが、人生は山あり谷ありの連続。人生の意味は最期にわかる!?」の続きを読む
2016年5月16日 [処世術, 哲学・宗教, 文学・心理学, 精神病理, 芸術]
「地獄は克服できる」 度重なる「心の揺れ動き」に悩まされ続けた ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセ。 人生とは、苦難の連続・・・ でも、自分の心の揺れ動きに忠実であるならば、 やがて、突破口も見つかることでしょう。 大切なことは、逃げないで静かに心と対話すること。 そうすれば、心の雄叫びも生き抜く希望を求める いのちの鼓動だと理解されます。 地獄を目がけて突進しよう。 今回は、この本をご紹介します。
「ヘルマン・ヘッセの「地獄は克服できる」今の苦悩が、人生に彩りを添えます。心は天気のようなものだもの。」の続きを読む
2016年5月14日 [処世術, 哲学・宗教, 文学・心理学, 独学論, 精神病理, 芸術]
「孤独の価値」 理系ミステリー作家でお馴染みの森博嗣さんが、 「孤独論」を淡々と語っておられます。 「孤独って、本当に心に悪いんだろうか?」 そんな素朴な疑問について、分析考察されながら、 不思議と安らかな世界へと誘われていきます。 かつて、日本人にとっては、「侘び寂び」を愛する時代が ありました。 でも、現代では、なぜか暗いイメージを抱えられる方が 多いようです。 今回は、この本をご紹介します。
「森博嗣さんの「孤独の価値」静寂な時間にこそ、いのちが養われる!!侘び寂び文化と未来経済のコラボレーション!?」の続きを読む