「芸術」の記事一覧(7 / 23ページ)

木原武一さんの「快楽の哲学~より豊かに生きるために」誤解されてきたエピクロス学派を糸口に考える幸福論!!

「快楽の哲学~より豊かに生きるために~」 独自の個性的な哲学エッセーを中心に 文筆活動をされてきた木原武一さんとともに、 幸福論(快楽論)を紐解きます。 「人生は短い」(セネカ)という自然の摂理を 忘却してしまったかに見える現代人・・・ だからこそ、もう一度、人間の原点に戻って、 「死」から逆算した幸福哲学をともに考察しながら 生き直してみませんか? 今回は、この本をご紹介します。

佐々木孝先生の「ドン・キホーテの哲学~ウナムーノの思想と生涯」激動する世界情勢に生きる人間の精神的平衡を探るヒント!?

「ドン・キホーテの哲学~ウナムーノの思想と生涯~」 現代スペイン思想の紹介者として活躍されてきた 佐々木孝先生が、オルテガとも比較される ウナムーノの思想と生涯を通じて、 「ドン・キホーテの哲学」とともに探究されています。 現代ヨーロッパでは、英国のEU離脱問題などで 亀裂が生じていますが、このような激震から 今後の世界史と人間精神はどう揺れ動くのでしょうか? 今回は、この本をご紹介します。

工藤律子さんの『ルポ雇用なしで生きる~スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦』政治的対立を超えた社会生活連帯経済へ!!

『ルポ雇用なしで生きる~スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦~』 NGO「ストリートチルドレンを考える会」共同代表で、 社会派ジャーナリストの工藤律子さんが、 代替的な民主的経済生活運営について、 スペインを舞台に取材されたルポです。 21世紀現在、政治的党派に関わらず、 万民にとって共通するテーマが、 「安心して持続的に暮らせる社会的連帯経済」であります。 今回は、この本をご紹介します。

志村史夫先生の『スマホ中毒症~「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法』IT時代に生きる人間らしさとは??

『スマホ中毒症~「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法~』 志村史夫先生が、自らの半導体研究人生とともに 21世紀のIT生活文化へ問いかけられたエッセー。 現代社会は、好むと好まざるとに関わらず、 IT生活とは無縁でいられない環境にあります。 人間の機械化が進み、本来の人間らしさも剥奪されかねないと 懸念される中で、いかにテクノロジーと共存していくべきか? 今回は、この本をご紹介します。

貫成人先生の「真理の哲学」「神=真理不在の時代」における「可動体としての<わたし>」を生き抜く哲学!?

「真理の哲学」 身体感覚から考える「生成流転哲学」を 貫成人先生とともに探究します。 19世紀末~20世紀初頭以後、 「真理」という世界観は、絶えず揺らいできました。 「真理」といった絶対的世界像は、 本当に「実在」するものなのでしょうか? とはいえ、「不在」とみなしても、 私たちは、不安に追い込まれるだけです。 <私>と<世界>という関係もまた、厄介な難問です。 今回は、この本をご紹介します。

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